■スポンサードリンク
中原の虹
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
中原の虹の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.35pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全127件 1~20 1/7ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「蒼穹の昴」「珍妃の井戸」「中原の虹」を読んだ後に本作を知り読んでみた。 上記シリーズを読んでいるときは、頭の中でイメージしながら読んでいたが、本書の存在がわかっていたら、もっとリアルに感じながら読めたであろうと思う。 他の方のご意見のように、確かに画像が少ない感はあるが、それは別途ネットなどで補えるので問題なし。 本書を座右に改めて上記シリーズを読み返します。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最初は取っつきにくかったけど、段々ハマっていきます。 中国、清の国についてもっと知りたくなります。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
久しぶりに「蒼穹の昴」「珍妃の井戸」を読み通した。(2回目です)さすがに、浅田次郎先生の全盛期の小説だけあって、この2冊とも相変わらず面白く読み終えた。1回目の時は「中原の虹」を読むのは、中国の現代史に飽きてしまい、読まずにきてしまった。今回、2回目は「中原の虹」に興味が湧き、ついに読み始める事とした。 結論としては、とても面白く感じているが、「蒼穹の昴」に比べると、話の内容に大きさが無いと感じる。 今後2巻、3巻、4巻と進むごとにこの辺は改善されていくのだろう。 どちらにしても、女真族たちの名前とその血縁関係、親族関係、敵対関係を把握するのに、読みながら頭を使うので、その覚悟をもって読み始めると良いと感じる。 (頭の体操になりますよ!) この頃の浅田次郎先生の小説はやっぱり面白いですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
愛新覚羅溥儀の詔に西太后の助けが働いていたという設定には深く心を揺さぶられる プーイーが満州国皇帝となるまでの激動の幕開けを予感させる巻 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
清国滅亡の経緯を初めて知った思いがします。また、西太后の人物評も大きく変わりました。光緒帝の心情はよくは理解できないものの、我が国との関わりも初めて知ることが多く、もちろん小説ですから史実とは異なる部分も少なくないのでしょうが、蒙を啓かれた読後感です。お勧めの一冊です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
興味ある本なので大切にしています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
蒼穹の昴、天子の蒙塵と読んで、中原の虹4巻を読み終えました。浅田次郎さんの作品は本当に素晴らしい。 素晴らしい作品の中でも、中原の虹は更に素晴らしい。清の国家の成り立ちから崩壊まで、様々な視点から人とは何か、国とはまつりごととは何か、とても哲学的な小説と思います。所謂、悪人と言われている人物についても愛情をもって描いている。この世には本当の悪人などいないという浅田次郎さんの人間哲学をこの作品でも改めて感じることが出来ます。出会えて良かった本の一つ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
良い | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
良い | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
良い | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
良い | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
丁寧に梱包され、説明通りの状態でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
中原の虹(1から4)を纏めて購入。翌日の即納。梅雨時の空いた時間に一気読み。大満足でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
よい | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
よい | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白い。ネットTVで、中国の清王朝のドラマを見るとき、その理解がさらに深まる。続きを読みたい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
納期厳守で丁寧な包装で配達されました。中身も新品で満足。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
満州事変の首謀者、また、満州侵略の元祖は、関東軍だとはやとちりしていた。しかし、本書によれば、元祖は、軍人でなく、満鉄の初代総裁の後藤新平、2代目の中村是公、小村寿太郎のような政治家のようだ。このあたり、深く研究の要ありだ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
1894年の日清戦争で、日本が完勝した歴史を知っているので、「清」の支配民族である満州族を侮っていた。しかし、中国史を学べば、満州族は、漢族も蒙古族を、200年以上も従えた経験もあり、日本人より優秀だ。日本人はせっかちで簡単な、基本的なことが理解出来ないのかもしれない。本作品を読み、「清」建国の功労者の姿を知るにつけ、そう思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
著者は、板垣征四郎と石原莞爾等に主導された関東軍のやった張作霖謀殺事件が如何に愚かなことであったかを主張しているように私は思った。確かに、張作霖を初め、本作品に登場する馬賊の首領達は、日本の行政官より実力があることは間違いない。日本の学校の成績が優秀であるだけの者達が、張作霖を一時的に葬ったとしても、長続きする筈がない。身の程知らずに呆れ返るばかりだ。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!