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ケシゴムは嘘を消せない(角のないケシゴムは嘘を消せない)
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ケシゴムは嘘を消せない(角のないケシゴムは嘘を消せない)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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シールにきちんと状態を明示してあり、すごく良心的です。記載と比べよりよい状態でした。星5でも良かったのですが、5はつけづらい。 5に近い状態でした。 | ||||
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妻と離婚後、突然透明人間の女性と暮らすことになった兄の信彦と、隣を歩いていたら消失しまった彼氏を探しに東京に来た妹の琴里。そんな兄と妹の人生が絡みながら透明人間と消えた彼氏の謎を探っていくミステリ。 物語は「MONO消し」の妹と「TOMBOW」の兄の視点で交互に展開される。「MONO消し」と「TOMBOW」が何なのかは、物語を読んでいくと明らかになるのだが、それぞれの特性がよく考えられていると思った。 物語の前半から終盤まで謎がどんどん深まっていき、何がどうなっているのか分からない展開や透明の女性を巡る謎の組織とのやりとりは一気に読ませるものだった。また、信彦、琴里を始め、信彦の元妻の加奈子、息子の悟、透明な女性タマ、琴里と友達になる白馬、謎の組織のメタボ親父、ミロなど、登場人物たちの個性がしっかり描かれていたのもよかった。 全体的なストーリについてはネタばれになるので触れられないが、個人的には、のんびりしていて冗談が好きで優しくて素直な信彦と、我慢して自分の心に嘘をつき続ける子供らしくない悟、そして独特の感性をもつ加奈子、マイペースでわがままな琴里の微妙な人間関係が好きだった。 | ||||
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