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都電荒川線殺人事件
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都電荒川線殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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雑誌記者が次から次へと事件に遭遇する不自然さはありますが、西村京太郎ファンなら楽しめるのではないのでしょうか? 時刻表を用いたトリックといった要素はありません。 内容的には3つ星、電子書籍の根付けを込みで考えると4つ星といったところです。 | ||||
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本作品は、雑誌『旅窓』のライター青木亜希子が主役の連作短編集である。 昭和五十九年に雑誌連載されていた全8話が収録されている。初版のサブタイトル「旅と恋と殺人と」のとおり、旅して恋して、おまけに殺人事件に巻き込まれるという、2時間ドラマワンダーランドが展開されていく。よくもまあ、一般人が”たまたま”殺人事件に巻き込まれるものだ というヤボなことを言ってはいけない。なぜなら、2時間ドラマ的ツッ込みどころがしこたま用意されているのである。 「うそ〜ん」 これがとてつもなく楽しい。 青木亜希子が取材するのは、都電荒川、十和田、四国巡礼、宮崎、修善寺、祇園、サロベツ、信州である。旅の風物詩については、さすがトラベルミステリーの巨匠、お見事である。岡本綺堂の『修善寺物語』など、ご当地ゆかりのもの紹介しているのも、お勉強になる。凝りに凝った殺人トリックとは無縁の、まさに旅のお供のような連作短編集である。 なお、十津川警部が、「第二話 十和田南への旅」、「第八話 白樺心中行」にゲスト出演する。 | ||||
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新聞記者の青木亜木子の視点で綴られる、連作短編集です。まずまずのできでしょうか?あまりトリックとか半紙とかに深みは無いですね。途中の話で、トツガワが脇役ででてくるので、ご注意ください | ||||
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