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終わりなき孤独



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【この小説が収録されている参考書籍】
終わりなき孤独 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

終わりなき孤独の評価: 3.67/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

待望のペレケーノス新作!

映画化される黒人刑事デレク・シリーズの続編。
 ワシントンDCで黒人として生まれ死んでゆくことの意義を考えさせつつ、ペレケーノスらしい暖かみのある(愛とガキが付属する)ハードボイルドが展開します。 テレビドラマのように陳腐で読みやすく、描写もネタも既に新鮮みがないのでそろそろこの作家の限界を感じますが、ペレケーノス節が円熟を向かえた作品とも言えるでしょう。
 新刊の帯に家田荘子推薦とあり、購買意欲を削ぎますが、それがハヤカワさんのグッドセンスかしら。
終わりなき孤独 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:終わりなき孤独 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151706593

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