俺たちの日



    ※タグの編集はログイン後行えます

    ※以下のグループに登録されています。


    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    8.00pt (10max) / 1件

    6.00pt (10max) / 3件

    Amazon平均点

    3.88pt ( 5max) / 8件

    楽天平均点

    0.00pt ( 5max) / 0件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []C総合:540位
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    10.00pt

    80.00pt

    20.00pt

    20.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)1998年08月
    分類

    長編小説

    閲覧回数2,608回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数3

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    俺たちの日 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

    1998年08月31日 俺たちの日 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

    ギャングのボスのために借金を取りたてる―どんな危険も顧みない幼なじみのジョーとピートにとって、それは簡単な仕事だった。が、非情になりきれないピートは取り立てを見送り、見せしめのためギャングの手下に脚を折られてしまう。三年後、小さな食堂の店員として働くピートのまえに、いまやボスの片腕となったジョーが現われ…“ハードボイルドの次代を担う”と絶賛される著者が贈る、心を震わせる男たちの物語。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

    俺たちの日の総合評価:7.78/10点レビュー 9件。Cランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (8pt)

    予想外に感動しました

    移民の若者たちの友情話でした。読みはじめは単なるギャングの話かと思いきや根底に流れるのは立場の異なってしまった幼馴染の友情が描かれていました。主人公のピート・カラスが良いです。違う結末も期待していましたが読後感は悪くなかったです。映画になりそうですがどうなのでしょう。

    わたろう
    0BCEGGR4
    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.8:
    (3pt)

    男臭さ溢れる英ガーディアン紙が選ぶ「死ぬまでに読むべき」必読小説1000冊のクライムノベル

    自分とは決定的に違うのに何故かわかった気になれる距離感の少年時代の描写を経て、世界大戦を生き延びた彼は大人の自覚も儘ならないまゝ自分を貫こうとして災難に巻き込まれ、背を向けた友との決別を余儀なくされる。数年後、彼の勤める店と友の属するギャングとのいざこざが彼らを向き合わせる。やがて背景に薄く流れる連続娼婦殺人がある種の引鉄となって最期の対決に誘う。男臭さ溢れる英ガーディアン紙が選ぶ「死ぬまでに読むべき」必読小説1000冊のクライムノベル
    俺たちの日 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:俺たちの日 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
    4151706534
    No.7:
    (1pt)

    取ってつけたようなお話

    雰囲気は良かったがドラマは描けていない
    パズルがピッタリハマるというよりはチグハグなパッチワークキルトみたいなストーリー
    俺たちの日 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:俺たちの日 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
    4151706534
    No.6:
    (3pt)

    煙草を吸いましょう

    街・酒場・たばこ・音楽・映画・ボクシング・衣装等々ひとつひとつの描写が細かく、衣装に関しては値段まで書いてあります。当時にタイムスリップした気分にさせてくれます。非常に雰囲気が良い小説です。ただ、内容はいまひとつ響かなかった。
    俺たちの日 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:俺たちの日 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
    4151706534
    No.5:
    (5pt)

    のめり込んだ

    久々に一気読み&泣いた
    真正面から面白い話をしっかり逃げずに書いてくれてます。
    俺たちの日 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:俺たちの日 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
    4151706534
    No.4:
    (5pt)

    うーーーー

    これは傑作。これは名作。禁煙している読者は、誓いを破る覚悟で読んでほしい。おれは禁煙中止し、ピート・カラスがラッキーストライクを吸うシーンでは、同じく煙草を咥え、没頭して一気読みしてしまった。気の効いた台詞と展開。訳者の才能もあるのだろうが、この本のストーリーはストレートに心に飛び込んでくる。久しぶりに男たちの物語を読んだよ。そんなに盛り上がるような小説じゃないんだけど、久しぶりに悲しいけど爽やかな人生の酒に暫し酔えた一冊でした。
    俺たちの日 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:俺たちの日 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
    4151706534



    その他、Amazon書評・レビューが 8件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク