硝煙に消える



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

4.67pt ( 5max) / 3件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []-
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)1996年12月
分類

長編小説

閲覧回数1,467回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数0

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

硝煙に消える (ハヤカワ・ミステリ文庫)

1996年12月31日 硝煙に消える (ハヤカワ・ミステリ文庫)

あの日から、すべてが崩壊に向かった。ある老人に行方不明の孫を捜してくれと頼まれた日から―家電販売会社で働くニックは、二週間前に突然失踪したアルバイトの少年ジミーを探しはじめた。まもなく彼は、少年が過激なパンクグループの男と謎の美女とともに消えたことを突きとめる。が、失踪事件はやがて麻薬絡みの殺人事件へと発展し…ハードボイルドの次代を担う新鋭が放つ、ノワールの香り漂う話題の新シリーズ。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

硝煙に消えるの総合評価:9.33/10点レビュー 3件。-ランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.3:
(4pt)

訳が・・・

既に指摘されている方もおられますが・・・、「クリッシー・ヒンデ」(※通常、クリッシー・ハインドとカタカナ表記される)等、ミュージシャン名などの日本語カタカナ表記は、もう少しチャンと調べてほしいですね。他に気になったのは、第7章で80年代初期のニューウェイブ・ロックに関連してエルヴィス・コステロの名前が出てくる所。「アングリー・ヤング・メンや、エルヴィス・コステロや、グラハム・パーカー・・・」この“アングリー・ヤング・メン”ってのは、他の固有バンド名じゃなくてコステロがメジャーデビューした時の「宣伝コピー」じゃないですか?ペレケーノスも主人公のニックも、コステロには思い入れが深そうなのでこういう所はキッチリ訳して欲しいですね。あと、同じく第7章でニックが同僚たちと「アイリッシュ・バー」へ飲みに行くシーン。ここに出てくる「口当たりの滑らかな“ジャミソン”〜」には、ゲンナリしました。発音に近い表記(?)のつもりかもしれませんが、コレは普通“ジェイムソン”です。
硝煙に消える (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:硝煙に消える (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151706518
No.2:
(5pt)

ワシントンサーガの最高傑作!

ワシントンサーガの一作目にして最高傑作。
この小説の一番の魅力は、探偵小説と青春小説が融合していること。
そして、心優しいニックと、ハチャメチャな相棒マッギネスの
30すぎた男とは思えない関係。
もちろん、作品の軸はちゃんとミステリーしています。一番好きな本は?と聞かれたら、僕は必ずこの本の名前を口に出しています。
硝煙に消える (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:硝煙に消える (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151706518
No.1:
(5pt)

ロックンロールノベルズ

ワシントン・サーガ記念すべき第一作。
ふつうペレケーノスといえば「俺たちの日」ということになるんだろう。反対はしないが、立派すぎる父親の代の物語より弱さを抱えたニックの方を取りたい。そして何より、この小説でのペレケーノスの文章は一番ロックンロールしてるから。「俺たちの日」をほめたたえ、彼のほかの小説を「一段落ちる」という人が多いんだけど、ロックを理解してる者でないとペレケーノスは本当にはわからないんではないだろうか?別に小説中にゴロゴロ出てくるミュージシャンの名前を全部知っておかないといけないというわけじゃないけど、小説の世界観に関わることだから、「クリッシー・ヒンデ」なんて訳はやめてほしかった。
硝煙に消える (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:硝煙に消える (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151706518



その他、Amazon書評・レビューが 3件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク