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一年でいちばん暗い夕暮れに
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一年でいちばん暗い夕暮れにの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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クーンツも昔は読み漁りましたが、パターンが同じなのでしばらく読んでいませんでした。 しかし、オッド・トーマスシリーズを読み始めてから、また彼の小説を読んでみたくなりました。 幽霊が見えてしまう主人公オッド・トーマスの苦悩の物語はお薦めです。 既刊は「オッド・トーマスの霊感」、「オッド・トーマスの受難」、「オッド・トーマスの救済」です。 それはさておき、この本ですが、ゴールデン・レトリーバーが主人公なのです! しかし残念ながら「ウォッチャーズ」を超えることは出来ませんでしたね。 高値で売れる犬が量産されていて、売れ残りは廃棄(!)されている現状をある程度知ることが出来たのが収穫ではありますが、物語自体は平凡。 そして残虐シーンが少なからずあるのもちょっと…。 | ||||
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長年のファンですし、オッドトーマスシリーズなんかはすごく面白いです。 でもこれは「え?」って感じでした。 後半の謎解き部分と言いますかクライマックスがバッタバタです。 なんでそうなるの?なんでそれわかるの? え?え?ってままで終わります。 強引なハッピーエンド。 作者が大好きなゴールデンレトリバーの話を書きたかっただけって感じ。 ダウン症の子も他の作品にも出てきたキャラとかぶってます。 知能指数は低いけど善良で心豊か、という。 | ||||
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古くからのクーンツファンですが、最近富みにワープロに向かっていて感覚に従ってタイプしているような文章が多く、読みづらいなあと思いつつ読んでいます。おそらくプロットを組み立ててワープロを打っていると段々型ににはまったまま書きあげるような感覚を覚えるんでしょうか?そのため、ある言葉やイメージから頭を使わずにむしろ指先にまかせるような書き方をしているのではないかなと思ったりします。もっとストレートに書いて欲しいし、もっと明快に書いて欲しいなあと最近のクーンツを読む度に思います。余分な装飾的なフレーズを省くともっとシャープになるようにも思います。どこまでも文学作家ではないんだし・・・時を忘れさせてくれるような作品、B級的な作品の天才でいいんじゃないかと思います。 | ||||
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ウォッチャーズを期待して読んだら裏切られるでしょう。あの作品のような完璧さはなく、ラストが破綻しています。ラストに向かっていくまでの、人物の作りこみや背景の描き方はすばらしいだけに、ラストのご都合主義的な破綻は落差があり過ぎます。伏線を張ってはいますが、ウォッチャーズのようなSF仕立てであれば、その世界に入って納得もできるでしょうが、とてもとても・・・ | ||||
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