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雷鳥九号殺人事件
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【この小説が収録されている参考書籍】
雷鳥九号殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
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短編5編収録。 個人的に好きなのが表題作の「雷鳥9号殺人事件」でした。この事件でのキーは拳銃。 ほぼ同時刻に、離れた2地点で同じ拳銃が使われる、という矛盾を解いていく過程が面白い。謎が解けたときはスッキリです。 次におすすめなのが「夜行列車日本海の謎」です。十津川警部の奥さん、直子が登場し、彼女が殺人犯として留置されてしまいます。 当然ダンナの十津川警部が濡れ衣を晴らそうと動きますが、証拠は不利。管轄外であり、部下の刑事も使えません。 どうすんだろ、この状況?って感じですが、結末は読んでのお楽しみで。 また、この巻では解説で西村さんのことが少し書かれてます。西村さんはアイデアの素材になりそうなものは現地へ自ら赴くらしく、 取材チームというものは使わないそうです。執筆のスピードも落とさず、自ら現地へ行く。どこからこれだけの元気がでるのか、 こっちのほうがミステリーですね。 | ||||
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