獣と肉
評判
獣と肉の評価:
4.00/5点 レビュー 1件。 - ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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獣と肉の評価:
4.00/5点 レビュー 1件。 - ランク
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今回は今ヨーロッパで大きな問題となっている海外からの移民、難民の問題がクローズアップされているが、イアン・ランキンはここら辺がとてもうまい。そして実にいろいろな人物が登場し、いろいろな伏線が張られまくるが、終盤に一気に収束させる筆さばきは鮮やかの一語に尽きる。
その中でエジンバラの風情を描き、リーバスの境遇を描き、相棒のシボーンとの恋のさや当てを描く‥ほんとうにテンコ盛りの内容だ。初めてこのシリーズを読む人にはかなりエネルギーが必要になるのではないだろうか。
このシリーズは同じ設定ながら、作品によってかなり雰囲気に差が感じられる。最近読むリーバスはかなりハイテンションだ。僕は以前のちょっと陰うつな感じの彼も好きなのだが‥
ついでながら、ここ3作に用いられている、劇画調のカバーイラストにもちょっと馴染めない。やっぱりハヤカワ・ミステリ版じゃないとね〜