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真夜中の構図



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真夜中の構図の評価: 3.50/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

ドロドロ

大臣の椅子を狙う議員が愛人の整理を秘書に押し付ける。とたんに殺人が連鎖して、、、。

愛人同士の殺し合いか?大臣を狙うライバルの妨害か?殺ったのはだれだ?

権力、金、愛憎、、人間の欲望がドロドロと渦巻く本書。

基本的に秘書が一人で動くため、一匹狼ハードボイルドサスペンス的な仕上がり。

「血染めの試走車」「悪への招待」などと似た作風。
真夜中の構図 (集英社文庫 133-D)Amazon書評・レビュー:真夜中の構図 (集英社文庫 133-D)より
4087505847
No.2:
(3pt)

スポーツ新聞に連載されたエロチックサスペンス小説

大臣の座を目前にした政治家につかえる秘書が主人公。5人の愛人との関係を清算するように命じられて画策するうちに、連続殺人の渦中に巻き込まれていく。後半になって、お待ちかねの十津川警部が登場します。

 昭和の当時の性風俗を随所にあしらって、作者は読者サービスにつとめている。ストーリー展開を追って、矢継ぎ早にページをめくらせる技術はさすが。これが、文庫本で二度目のお目見えです。

《男は野心に生き、女は愛に生きるというのは、嘘っぱちだ。女だって野心満々なのだ。》

 この手の作品にミステリとしての過剰な期待を抱くことは禁物でしょうが、軽いエンターテインメントとして気晴らしに読むにはもってこいではないかしら。飽きずに楽しめました。評価は多少甘いかも。

真夜中の構図 (集英社文庫 133-D)Amazon書評・レビュー:真夜中の構図 (集英社文庫 133-D)より
4087505847
No.1:
(3pt)

スポーツ新聞に連載されたエロチックサスペンス小説

大臣の座を目前にした政治家につかえる秘書が主人公。5人の愛人との関係を清算するように命じられて画策するうちに、連続殺人の渦中に巻き込まれていく。後半になって、お待ちかねの十津川警部が登場します。

 昭和の当時の性風俗を随所にあしらって、作者は読者サービスにつとめている。ストーリー展開を追って、矢継ぎ早にページをめくらせる技術はさすが。これが、文庫本で二度目のお目見えです。

《男は野心に生き、女は愛に生きるというのは、嘘っぱちだ。女だって野心満々なのだ。》

 この手の作品にミステリとしての過剰な期待を抱くことは禁物でしょうが、軽いエンターテインメントとして気晴らしに読むにはもってこいではないかしら。飽きずに楽しめました。評価は多少甘いかも。
真夜中の構図 (1983年) (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:真夜中の構図 (1983年) (集英社文庫)より
B000J7H1WE

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