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暗殺者の森
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暗殺者の森の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.71pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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イベリアシリーズ第6弾下巻。 ヒトラー暗殺は失敗に終わり首謀者は即日裁判で死刑に。カナリス提督も容疑者としてゲシュタポに捕まり拘留される。その頃北都もマドリードでゲシュタポのエリッヒハンセンに拉致されベルリンへ移送される……カナリス提督、北都の運命は!? 後は第7弾上下巻を残すのみ( ̄▽ ̄)=3 | ||||
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イベリアシリーズ第6弾上巻。ベルリンに潜入した英国諜報員ヴァジニアは命からがらスペインに脱出、同僚キム・フィルビーの陰謀を暴こうとする。 時を同じくしてドイツではヒトラー暗殺計画が実行された! おもろいね~( ̄▽ ̄)=3 | ||||
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カナリス提督の場面がもっとあればと思いますが、チョット雑な終わり方という印象も若干。 本、kindle本の「内容紹介」では、シリーズ第何巻目とかの表示が欲しい。 | ||||
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このたびは丁寧な包装にあわせて迅速な配送ありがとうございました。 | ||||
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このたびは丁寧な包装にあわせて迅速な配送ありがとうございました。 | ||||
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これだけ沢山のレビューを書くのはちょっとシンドイ!でもこの本のシリーズの良さはどれだけ書いても伝え切れるものでは無いですよ!!!!! | ||||
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装丁は良好 逢坂剛のイベリアシリーズは3冊所有し他は繰り返し図書館から借りていたが、最終巻を購入した事で 全てを手元に置きたくなる程素晴らしい作品だと思います | ||||
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本書の舞台は1944年6月から1945年の5月であり枢軸国側の敗戦が濃厚になる。本書はヒトラー暗殺計画がメインテーマとなっており、北都とヴァジニアの活躍はそれほどではないものの物語としては十分楽しめる。いよいよ最終巻となり、第二次大戦終了までが描かれると思われるが、二人の関係がどのようになるのか楽しみだ。 | ||||
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申し込みから到着まで、迅速かつ思っていたよりきれいな本であったために、満足しています。 | ||||
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この作品もスペイン・イギリス・ドイツとヨーロッパを舞台にした作品ですが、 興味深く読ませて頂きました。 特に、ヒトラーの暗殺計画のシーンは、迫力を感じながら読みました。 スペインのみならず、ドイツも自分のエリアに取り込んでの作品作りに 感動しました。 | ||||
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初めてこういう手の小説を読みました。 これがシリーズものとは知らなかった。 世は第二次世界大戦も終盤へとさしかかった頃です。 重要な登場人物たちの性格が出ていて ほどよく緊張感もあり、それでも戦争という舞台に 物語が濃くなりすぎる事もなく読みやすかったです。 とくに物語の終盤にさしかかり、 ヴァジニアと北都がどうなるのかも ワクワクさせられました。 | ||||
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イベリアシリーズ第6巻目もいよいよ佳境に突入か。終盤の不可解なカナリス提督からのものと思われる通信音だけの電話。カナリス提督は果たしてどうだったのか。決定的な場面は闇に閉ざされたまま。百舌シリーズのようなどんでん返しもあり得る次回作がすごく楽しみになる。ホクトとヴァジニアの恋の行方もどうなるか早く続きを読みたくなる傑作だ。 | ||||
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私は「カディスの赤い星」の頃から逢坂剛のファンです。 逢坂作品をすべて読んでいるわけではないのですが、8〜9割は読みました。逢坂剛は話作りが上手い作家で、外れが少ないと思います(西部劇は酷かったけど)。 そんな逢坂剛の作品でも、イベリアシリーズは最高傑作の一つに挙げられると思います。 本作はイベリアシリーズの第6巻。第二次世界大戦の大勢が決まった1945年5月までの話となります。 他のレビュアーの方も書かれていますが、私も本シリーズはヴァジニアと北都の恋愛ストーリーとして読んでいます。しかし本作第6巻は、ヴァジニアも北都もほったらかしの展開が多く、話自体も淡々と進むため盛り上がりに欠け、映画のシナリオを読んでいるような気分になりました。 しかしそれでも、私は逢坂剛のファンであり、本シリーズの贔屓なので、☆4つ付けるのであります。 ファンの贔屓目なんです。 | ||||
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本当に心待ちにしていた一冊。逢坂さんはもう北都のこともヴァジニアのこともわすれてしまったのかな、と不安になったこともありましたが、ようやく、です。 「七月二十日事件」〜「ヴァルキューレ作戦」発動のあたりが今回の話の中心です。と、偉そうに書いても第二次大戦の欧州の動向について全く無知で、初めて知った内容でしたが。 ただこのイベリアシリーズを北都とヴァジニアのラブストーリーとして読んでいる私にとっては、ふたりの全く関与しない事件の記述が本書の大部分を占めており、教科書を読むような(退屈な)時間ではありましたが、舞台がベルリンと言うこともあり、特に後半にかけて、単なる脇役と思っていた尾形が大活躍をしてくれました。 胸を熱くさせるような前作のラストシーンから、本書では多少なりともふたりの関係が深まるのを期待していたのですが、さずがヴァジニア、あそこまでの目にあっても、決して負け犬にはなりませんでした。不屈です。ジェームズ・キャメロン映画のヒロインにもひけを取りません。今や彼女の「敵」は英国内部にあり、その敵を暴き出すべく戦うのです。 でもそのヴァジニアにして、どんな逼迫した状況であろうともナオミには張り合ってしまう可愛らしさ。 本当に強くて本当に可愛らしいヴァジニアが、変わらず本書にもいました。 個人的に猛反省しているのが、前作を読んだあと堪えきれずに、実在する主要な登場人物の「その後」を、軽率にもネットで調べてしまったことでした。無知なまま知らずにいれば、ふたりと一緒になって、歴史の展開に立ち会うことができたものを。「よく知らない」という方には、ぜひそのままで、本書の展開の中で知っていくことをお薦めします。 そして本作も、最後の最後に、息が止まり、知らずに涙が流れてしまいました。 こんな狂おしい気持ちで、次作を何年待たなければならないのでしょう。 でも、ドイツ、日本の敗戦まであとわずが。完結してしまうのも悲しい。 「百舌」の新作と併せて、じっと静かに待ちたいと思います。 | ||||
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