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スカウト・デイズ
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スカウト・デイズの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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最後にどんでん返し。誇張もあるだろうがスカウトの世界を初めてみた。師弟関係も小気味よく爽やかなエンディング。 | ||||
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最初はどうなるだろうと読み続けて最後の方は読み入ってしまいました。スカウトマンとは大変な稼業だと認識しました。楽しく読ませてもらいました。 | ||||
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いつも小説を読む習慣があるわけではないのですが、たくさんの人間ドラマがあってこの先どうなるんだろう?と気になって気になって一気に読み進めしまいました。 他の作品も読みたいと思います。 | ||||
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コロナ禍で突発的にできた空き時間、外出もままならずTVもろくなものをやっていない・・・ということで本でも読もうかと思ったが、どうせなら普段なら読まないような物をと色々探していたらプロ野球の北海道日ハムファイターズの栗山監督が絶賛していたので読んでみた。 著者が元スポーツ紙の記者ということで業界知識を生かした新人スカウトの成長物語的な物を想像していたが、「球界の寝業師」として知られた根本陸夫がモデルと思われる怪物スカウトを中心に据えたミステリとして非常に楽しめた。巨額の補強マネーが水面下で動くギャンブラーさながらのだまし討ち上等の世界で、正しいスカウトのあり方とはなんなのか?ラストの謎解きの決まり方の鮮やかさは、最近の残酷描写や後味の悪さばかりが目立つミステリ以上に見事です。 気分が沈みがちな昨今、 ・後にひきずるような重さのないエンタテインメント ・北欧ミステリのような気分の荒れるような後味の悪い物は読みたくない、さりとてコージーミステリのような日常べったり系も願い下げ という条件の作品をお求めならおすすめできます。 kindle unlimited ではなく期間限定の無料本なので初期費用含めてお金がかからない(笑)というのもポイント。 | ||||
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ギャラクシーのスカウト堂神一家の新人久米純哉はチーフスカウトの堂神からノウハウを叩き込まれる。しかし情報がライバルチームに何故か筒抜けに?果たして裏切り者は... 他チームを出し抜くスカウトの暗躍が非常に面白い!これは良本だよ( ̄▽ ̄)=3 | ||||
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ほんじょうまさとさんの作品は最高です 野球ファンには是非読んでもらいたい | ||||
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プロ野球のスカウトを綿密な取材に基づいて描いた小説である。スカウトを描く作品は素質を見抜く眼力で選手を発掘し、汚れ仕事に手を染めないタイプを主軸に置くものが多いのだが、本書は汚れ仕事を否定せず、選手を入団させる辣腕スカウトをリアリティある描写で丁寧に書いている。 野球に興味があり、その実情を雑誌や本などでフォローしている人ならば、本作でのエピソードに聞き覚えのあるものが出てくるだろう。ドラフト候補の選手にクレジットカードを渡して裏金代わりにする逸話、スカウトが地場ヤクザに水銀を飲まされた逸話などは実話だというし、他球団スカウトと「どの選手を狙っているか」を探り合い、アマチュア野球チームの監督や選手に虚々実々の駆け引きを繰り返して「ハズレ選手」を掴ませるなど、スカウトはまさに選手だけではなく、彼らを取り巻く人間関係の下調べを前提とした心理戦であることが読み取れる。 そこからは「スカウト」などという横文字の呼称ではなく、かつてその仕事が生まれたときに使われていた「人買い」という呼称がぴったりハマるように映る。グラウンドには立たないが、この人買いたちこそがチーム浮沈の鍵を握っている。様々な作家によって巧みに描写されたプロ野球の世界の中、スカウトの世界はまだまだ未知のフロンティアであることが感じられた。 | ||||
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新聞社記者出身・気鋭の作家。ストーリー、文章の構築、物語の中に散りばめられた複線…。すべてに読み応えがありました。 スカウト制度や野球界で生きる人間達の現実も豊富な知識と取材に裏打ちされたものでしょう。 彼の作品をすべて読んでみようと思います。 | ||||
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スカウトの立場からのプロ野球小説。それでいてミステリー? ぞくぞくしながら一気に読めてしまう。野球ファンもミステリーファンにも納得の小説です。 もちろんフィクションなんでしょうが、スカウトってここまでやるか?って思っちゃいます。 | ||||
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スカウトの立場からのプロ野球小説。それでいてミステリー?ぞくぞくしながら一気に読めてしまう。野球ファンもミステリーファンにも納得の小説です。もちろんフィクションなんでしょうが、スカウトってここまでやるか?って思っちゃいます。 | ||||
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ドラフト会議は毎年ドラマがあり、裏側ではドロドロした人間関係があるんだろうなーと思っていましたが、 本書はまさにノンフィクションを読んでいるようなリアリティがありました。 綿密な取材と、最後のオチがキレイに決まってます。 ぐいぐい引き込まれ、一気に読み終わりました。 | ||||
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ドラフト会議は毎年ドラマがあり、裏側ではドロドロした人間関係があるんだろうなーと思っていましたが、本書はまさにノンフィクションを読んでいるようなリアリティがありました。綿密な取材と、最後のオチがキレイに決まってます。ぐいぐい引き込まれ、一気に読み終わりました。 | ||||
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簡単に筋が読めた前作と異なり、最後のどんでん返しもなかなか凝っていて、興味深く読めました。これ以上いじるとわかりにくくなる、ぎりぎりの線でうまく止めていると思います。野球とミステリーをうまく絡める筆者の次回作に期待が持てます。 | ||||
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簡単に筋が読めた前作と異なり、最後のどんでん返しもなかなか凝っていて、興味深く読めました。これ以上いじるとわかりにくくなる、ぎりぎりの線でうまく止めていると思います。野球とミステリーをうまく絡める筆者の次回作に期待が持てます。 | ||||
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