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スカウト・デイズ
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スカウト・デイズの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 1~20 1/2ページ
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堂神のモデルは根本さんだとは思うが少しシナリオが詰めきれていないようにも感じた。 移籍がバレたら御破産にする理由が少し薄い。 | ||||
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最後にどんでん返し。誇張もあるだろうがスカウトの世界を初めてみた。師弟関係も小気味よく爽やかなエンディング。 | ||||
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最初はどうなるだろうと読み続けて最後の方は読み入ってしまいました。スカウトマンとは大変な稼業だと認識しました。楽しく読ませてもらいました。 | ||||
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手練手管の剛腕スカウトと新入りスカウトの織りなすプロ野球の裏側 | ||||
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いつも小説を読む習慣があるわけではないのですが、たくさんの人間ドラマがあってこの先どうなるんだろう?と気になって気になって一気に読み進めしまいました。 他の作品も読みたいと思います。 | ||||
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コロナ禍で突発的にできた空き時間、外出もままならずTVもろくなものをやっていない・・・ということで本でも読もうかと思ったが、どうせなら普段なら読まないような物をと色々探していたらプロ野球の北海道日ハムファイターズの栗山監督が絶賛していたので読んでみた。 著者が元スポーツ紙の記者ということで業界知識を生かした新人スカウトの成長物語的な物を想像していたが、「球界の寝業師」として知られた根本陸夫がモデルと思われる怪物スカウトを中心に据えたミステリとして非常に楽しめた。巨額の補強マネーが水面下で動くギャンブラーさながらのだまし討ち上等の世界で、正しいスカウトのあり方とはなんなのか?ラストの謎解きの決まり方の鮮やかさは、最近の残酷描写や後味の悪さばかりが目立つミステリ以上に見事です。 気分が沈みがちな昨今、 ・後にひきずるような重さのないエンタテインメント ・北欧ミステリのような気分の荒れるような後味の悪い物は読みたくない、さりとてコージーミステリのような日常べったり系も願い下げ という条件の作品をお求めならおすすめできます。 kindle unlimited ではなく期間限定の無料本なので初期費用含めてお金がかからない(笑)というのもポイント。 | ||||
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ギャラクシーのスカウト堂神一家の新人久米純哉はチーフスカウトの堂神からノウハウを叩き込まれる。しかし情報がライバルチームに何故か筒抜けに?果たして裏切り者は... 他チームを出し抜くスカウトの暗躍が非常に面白い!これは良本だよ( ̄▽ ̄)=3 | ||||
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ほんじょうまさとさんの作品は最高です 野球ファンには是非読んでもらいたい | ||||
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スラスラ読めます。 退屈はする所も有りますが、読めます。 ただ、裏側と言うところまで行かないですね。 | ||||
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入団から三年でクビを切られ,スカウトへと転身をした青年の視点で物語は回りますが, 実際には彼をこの世界へと引き込んだ,伝説のスカウトが真の中心という印象を受けます. ただ,全国を飛び周り,お目当ての選手を追い掛け,情報を集めるといったものから, スレスレどころか,時には法すら破る驚きの『スカウト活動』の様子は単純に興味深く, スポーツ紙の記者だった著者が,実際に見聞きした話が元とのことで生々しさが増します. 反面,ジャイアンツだタイガースだと,実在するチーム名をいくつも出しておきながら, それを『G』や『T』と表記し,ルビを振るやり方には最後まで違和感が拭えませんでした. とはいえ,中盤以降を引っ張っていく,有力選手を巡る球団や関係者の駆け引きは, 嫉妬や裏切り,騙し合いなど,『外側』を飛び交う思惑や人間模様がこれまた面白く, 数年前のいくつかの出来事を結び,まさかの真相を黒幕を引きずり出す主人公の活躍は, 伝説の男のお株を奪う『マジック』を見たようで,ちょっとした気持ちの良さを覚えます. 一方で,一連の騒動を仕掛けとも言えるあの男は,一体いつからどこまでを見抜いていて, 手のひらで転がしていたのか,幕が引かれた後でこそ,その『怖さ』がグッと強調されます. | ||||
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野球が好きです。 そして、本作品は、プロ野球のスカウトという、 あまり見られない世界を描いてくださっており、 新鮮でした。 また、若者の成長物語としても、心を動かされました。 楽しめた部分もありました。 しかし、これでいいのか? という気持ちをぬぐいきれません。 野球を嫌いな人が書いたような部分があるように思いました。 そんなふうに考える必要があるのか、という気持ちで読んだ部分もありました。 疑問を持ちながら読んだ部分が、著者の意図通りなのか、疑問をもちながら読みました。 そんなこんなで、単純には楽しめませんでした。 | ||||
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久しぶりに、「騙された〜、やられた〜」という作品を読みたかったことと、プロ野球のスカウトとコンゲーム小説の結びつきが想像できなかったので読んでみた。 面白かったとは思う。 他チームのスカウト同士の読み合いや、堂神の真相を追うところなどは読み応えがあったと思う。 だけど、読んでいて時間を忘れるような、ついページを読むスピードが上がってしまうような、そこまでのものではなかった。 何よりも、「騙された」感じが薄い。 予想はつかなかったけど、「騙された〜、やられた〜」と思わず天を見上げてしまうような、そこまでではなかった。 興味を持った人には勧めるが、そこまでの期待はしないでほしい。 | ||||
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●NHK−BSでやっていた「週間ブックレビュー」で 取り上げられ、合評参加者が「とにかく面白い。」と 絶賛していたので、気になっていた。 マーケットプレイスで入手して読んだ。それなりに楽 しめるストーリーだったが、ブックレビューで評され ていたほど、「一気に読める面白さ。」ではない、と いうのが正直な感想だ。 ●著者はスポーツ記者出身なので、スカウトを中心と する球界ウラ話にも通じているのだろう。小説で描か れた世界は、まんざら嘘でもないのかもしれないと思 わせるが、一人のカリスマ的スカウトを中心に進む ストーリー展開は、やや冗長で間のびした印象を受ける。 また、ドラマのシナリオのように、場面ごとに区切られ た章立ても、全体の流れを悪くしていると思う。 ●「野球文学賞」受賞作品とのことだが、野球に興味が 無い人にとっては、試合の細かな描写は退屈だし、 野球に詳しい人から見れば、随所にみられる状況設定 の不自然さが気になるだろう。小説としての完成度は 「いまひとつ」という印象だった。 | ||||
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プロ野球のスカウトを綿密な取材に基づいて描いた小説である。スカウトを描く作品は素質を見抜く眼力で選手を発掘し、汚れ仕事に手を染めないタイプを主軸に置くものが多いのだが、本書は汚れ仕事を否定せず、選手を入団させる辣腕スカウトをリアリティある描写で丁寧に書いている。 野球に興味があり、その実情を雑誌や本などでフォローしている人ならば、本作でのエピソードに聞き覚えのあるものが出てくるだろう。ドラフト候補の選手にクレジットカードを渡して裏金代わりにする逸話、スカウトが地場ヤクザに水銀を飲まされた逸話などは実話だというし、他球団スカウトと「どの選手を狙っているか」を探り合い、アマチュア野球チームの監督や選手に虚々実々の駆け引きを繰り返して「ハズレ選手」を掴ませるなど、スカウトはまさに選手だけではなく、彼らを取り巻く人間関係の下調べを前提とした心理戦であることが読み取れる。 そこからは「スカウト」などという横文字の呼称ではなく、かつてその仕事が生まれたときに使われていた「人買い」という呼称がぴったりハマるように映る。グラウンドには立たないが、この人買いたちこそがチーム浮沈の鍵を握っている。様々な作家によって巧みに描写されたプロ野球の世界の中、スカウトの世界はまだまだ未知のフロンティアであることが感じられた。 | ||||
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新聞社記者出身・気鋭の作家。ストーリー、文章の構築、物語の中に散りばめられた複線…。すべてに読み応えがありました。 スカウト制度や野球界で生きる人間達の現実も豊富な知識と取材に裏打ちされたものでしょう。 彼の作品をすべて読んでみようと思います。 | ||||
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読むとスカウトの裏の世界が見えてくる感じで結構面白いっちゃ面白いのだが、最後のオチは賛否両論だと思う。個人的にはあまり・・・って感じでした あとエッチなシーンが数回出てくるけれどもこいうのは嫌いじゃない 文体としては読みやすいです。それぞれのスカウトの視点や心理戦を巧みに書いていると思います。 | ||||
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読むとスカウトの裏の世界が見えてくる感じで結構面白いっちゃ面白いのだが、最後のオチは賛否両論だと思う。個人的にはあまり・・・って感じでしたあとエッチなシーンが数回出てくるけれどもこいうのは嫌いじゃない文体としては読みやすいです。それぞれのスカウトの視点や心理戦を巧みに書いていると思います。 | ||||
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スカウトの立場からのプロ野球小説。それでいてミステリー? ぞくぞくしながら一気に読めてしまう。野球ファンもミステリーファンにも納得の小説です。 もちろんフィクションなんでしょうが、スカウトってここまでやるか?って思っちゃいます。 | ||||
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スカウトの立場からのプロ野球小説。それでいてミステリー?ぞくぞくしながら一気に読めてしまう。野球ファンもミステリーファンにも納得の小説です。もちろんフィクションなんでしょうが、スカウトってここまでやるか?って思っちゃいます。 | ||||
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ドラフト会議は毎年ドラマがあり、裏側ではドロドロした人間関係があるんだろうなーと思っていましたが、 本書はまさにノンフィクションを読んでいるようなリアリティがありました。 綿密な取材と、最後のオチがキレイに決まってます。 ぐいぐい引き込まれ、一気に読み終わりました。 | ||||
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