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スカウト・デイズ
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スカウト・デイズの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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堂神のモデルは根本さんだとは思うが少しシナリオが詰めきれていないようにも感じた。 移籍がバレたら御破産にする理由が少し薄い。 | ||||
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手練手管の剛腕スカウトと新入りスカウトの織りなすプロ野球の裏側 | ||||
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スラスラ読めます。 退屈はする所も有りますが、読めます。 ただ、裏側と言うところまで行かないですね。 | ||||
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入団から三年でクビを切られ,スカウトへと転身をした青年の視点で物語は回りますが, 実際には彼をこの世界へと引き込んだ,伝説のスカウトが真の中心という印象を受けます. ただ,全国を飛び周り,お目当ての選手を追い掛け,情報を集めるといったものから, スレスレどころか,時には法すら破る驚きの『スカウト活動』の様子は単純に興味深く, スポーツ紙の記者だった著者が,実際に見聞きした話が元とのことで生々しさが増します. 反面,ジャイアンツだタイガースだと,実在するチーム名をいくつも出しておきながら, それを『G』や『T』と表記し,ルビを振るやり方には最後まで違和感が拭えませんでした. とはいえ,中盤以降を引っ張っていく,有力選手を巡る球団や関係者の駆け引きは, 嫉妬や裏切り,騙し合いなど,『外側』を飛び交う思惑や人間模様がこれまた面白く, 数年前のいくつかの出来事を結び,まさかの真相を黒幕を引きずり出す主人公の活躍は, 伝説の男のお株を奪う『マジック』を見たようで,ちょっとした気持ちの良さを覚えます. 一方で,一連の騒動を仕掛けとも言えるあの男は,一体いつからどこまでを見抜いていて, 手のひらで転がしていたのか,幕が引かれた後でこそ,その『怖さ』がグッと強調されます. | ||||
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野球が好きです。 そして、本作品は、プロ野球のスカウトという、 あまり見られない世界を描いてくださっており、 新鮮でした。 また、若者の成長物語としても、心を動かされました。 楽しめた部分もありました。 しかし、これでいいのか? という気持ちをぬぐいきれません。 野球を嫌いな人が書いたような部分があるように思いました。 そんなふうに考える必要があるのか、という気持ちで読んだ部分もありました。 疑問を持ちながら読んだ部分が、著者の意図通りなのか、疑問をもちながら読みました。 そんなこんなで、単純には楽しめませんでした。 | ||||
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久しぶりに、「騙された〜、やられた〜」という作品を読みたかったことと、プロ野球のスカウトとコンゲーム小説の結びつきが想像できなかったので読んでみた。 面白かったとは思う。 他チームのスカウト同士の読み合いや、堂神の真相を追うところなどは読み応えがあったと思う。 だけど、読んでいて時間を忘れるような、ついページを読むスピードが上がってしまうような、そこまでのものではなかった。 何よりも、「騙された」感じが薄い。 予想はつかなかったけど、「騙された〜、やられた〜」と思わず天を見上げてしまうような、そこまでではなかった。 興味を持った人には勧めるが、そこまでの期待はしないでほしい。 | ||||
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●NHK−BSでやっていた「週間ブックレビュー」で 取り上げられ、合評参加者が「とにかく面白い。」と 絶賛していたので、気になっていた。 マーケットプレイスで入手して読んだ。それなりに楽 しめるストーリーだったが、ブックレビューで評され ていたほど、「一気に読める面白さ。」ではない、と いうのが正直な感想だ。 ●著者はスポーツ記者出身なので、スカウトを中心と する球界ウラ話にも通じているのだろう。小説で描か れた世界は、まんざら嘘でもないのかもしれないと思 わせるが、一人のカリスマ的スカウトを中心に進む ストーリー展開は、やや冗長で間のびした印象を受ける。 また、ドラマのシナリオのように、場面ごとに区切られ た章立ても、全体の流れを悪くしていると思う。 ●「野球文学賞」受賞作品とのことだが、野球に興味が 無い人にとっては、試合の細かな描写は退屈だし、 野球に詳しい人から見れば、随所にみられる状況設定 の不自然さが気になるだろう。小説としての完成度は 「いまひとつ」という印象だった。 | ||||
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