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暗闇の囚人
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暗闇の囚人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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綺麗な商品で、梱包も丁寧でした。ありがとうございました。 | ||||
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弁護士や検事が出てくる話は多いのだが、 いきなり検事に殺人容疑が! まず驚く。 そしてあまり表に出てこない調査員や、 弁護士の補助をする弁護士の仕事が書かれていて、 これまで法廷で戦う弁護士しか知らない私には、 新鮮だし、 また話のスピードも早く、非常に楽しめた。 〜ネタバレ注意〜 検事補のアビーに殺人容疑がかかり、 これまで仕事上の敵であった弁護士マットに弁護依頼。 ただ、このマット、アビーに好意だけでなく、写真(盗撮?)を持っている。 判事、判事の調査員を含めてすべての事件や、 途中に挟み込まれるナゾをすべて解決させる。 特に、アビーがキャビンで襲われたときの「光」など、 解決の「手際」のよさに、圧巻である。 | ||||
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フィリップ・マーゴリンの作品はみなそうですが、ディテールの一つ一つがパズルの断片になっていて、最後にそれらがすべて矛盾なく組み合わさってひとつの真実が浮かび上がる…この作品も間違いなくそう。で、佳境に入ってくるとつながってくる断片と断片から「えっそうなの?」となって、思わずページを遡って読み直してしまうことが何度も。さらっと読み流していた些細なディテールがこんなことを意味していたなんて!なんてことの連続でした。浮かび上がった真実に関して言えば、代表作で人気作の『黒い薔薇』や『葬儀屋の未亡人』より、はるかにショックが大きかったですし。それに、この作品の大きな特長は『動機』でしょうね。なんで?なんで?っていうのが読んでる間中ずーっと続きます。それが説明された時の「おぉぉっ」は、ちょっと忘れがたい感覚です。私は、マーゴリンのミステリーではこれがイチオシです。 | ||||
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