野性の正義



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初公開日(参考)2001年05月
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長編小説

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野性の正義 (ハヤカワ・ノヴェルズ)

2001年05月31日 野性の正義 (ハヤカワ・ノヴェルズ)

人里離れた山小屋で発見された恐怖の手術室。周辺の山林からは、さらにおびただしい数の死体が掘り出される。犯人は犠牲者を拷問して殺し、さらには彼らの臓器を闇のルートで密売していたのだ。逮捕された医師カルドーニは、すぐに腕利き弁護士のフランクに弁護を依頼してくる。フランクの娘で新米弁護士のアマンダは、父の助手として事件の調査にあたるが、依頼人カルドーニに対する不快感を抑え切れなかった。動かぬ証拠を前に、誰もがカルドーニの有罪を信じて疑わなかったが、公判は思わぬ展開に…そして、アマンダは恐るべき事件の渦中に巻き込まれていった!予測不可能の結末まで、逆転の連続が読者を襲う。サスペンスの名手がまたも放つ戦慄の話題作。 (「BOOK」データベースより)




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野性の正義の総合評価:5.00/10点レビュー 2件。-ランク


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No.2:
(3pt)

‘10割打者’マーゴリンが放つ、疾風怒濤・戦慄のサスペンス

本書は、『葬儀屋の未亡人』に続く、‘10割打者’フィリップ・マーゴリンの7作目の長編である。前作から2年、満を持して放たれた疾風怒濤の物語である。
複数の犠牲者を拷問してから殺し、さらにその臓器を密売していた、悪魔のような犯罪者。
容疑者として逮捕された外科医カルドーニは弁護士フランクとその娘で新米弁護士のアマンダに弁護を依頼する。どこか狂気をはらんだカルドーニの言動に不安を感じるアマンダだった。
動かぬ証拠を前に、誰もがカルドーニの有罪を信じて疑わなかったが、公判は思わぬ展開を見せ、事件は不可解な経緯をたどって、迷宮入りとなる。しかし、それから4年、再び同じような惨劇が起こる。そしてアマンダは、恐るべき事件の渦中に巻き込まれていく・・・。
本書では、医学会、臓器売買、大量連続殺人、人体実験、暗黒街の悪漢、麻薬、法廷劇、ロマンス、父と娘の情愛と確執、外科医夫妻の互いに牙を剥きあう獣のような復讐心・・・、など、「よくもまあこれほど」と思わせるほど、さまざまな要素が渾然一体となってストーリーが展開してゆく。
章立てが短く、スピード感あふれるめまぐるしい場面転換も、マーゴリンの真骨頂。
本書は、予測不可能な結末まで逆転の連続技が読者を襲う、戦慄のサスペンスである。
野性の正義 (ハヤカワ・ノヴェルズ)Amazon書評・レビュー:野性の正義 (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
4152083514
No.1:
(2pt)

途中でわかっちゃう

正統派のミステリー小説ですが、最後に犯人が分かるところもあまりにも正統派。読んでる時「まさかこいつを犯人にするなんて安易なことしないよな。」と思ってたやつが犯人でした。(^^; ただ、公判の流れとかはおもしろかったですよ。
野性の正義 (ハヤカワ・ノヴェルズ)Amazon書評・レビュー:野性の正義 (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
4152083514



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