女神の天秤
- 法廷ミステリ (212)
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帯には「どんでん返しの連続」、「予測不可の結末」と書かれていますが、3分の2位で事件の構図がわかってしまい、後は特にひねりもないまま終了しました。ネタは面白いと思うし、最初はあちこち局面が変わってスリリングでしたが、ストーリーの展開の仕方が良くないのかも知れません。 この作家の場合、登場人物が類型的で是玉と悪玉がはっきりしており、どの作品を読んでも同じような登場人物しかいない点も本作を魅力に乏しいものにしています。 次作に期待と思ったのですが、本作を最後にこの作家の作品は翻訳されていないようです。自分としては「黒い薔薇」、「暗闇の囚人」、「炎の裁き」をおすすめします。 | ||||
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アメリカで「十割打者」と呼ばれてるのは大袈裟ではなかった。法廷サスペンスというジャンルは緊迫感が大切だと思います。今作では法廷での対決シーンよりいかにして裁判を自分に有利に進めるかと考える弁護士の姿勢を前面に出しています。その姿勢が時には正義となり、時には悪となりうるのが今のアメリカの法制度なんでしょうか。ジョン・グリシャムやスコット・トゥローなどの法廷サスペンスが好きな方にはオススメします。まだマーゴリンの作品を未読って方にもオススメします。マーゴリンの小説を読んでるとアメリカの法事情が分かると思います。読んでいてこちらも知識を得ているような気がします。 | ||||
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