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再会の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全17件 1~17 1/1ページ
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乱歩賞の選評を見て買いました。冒頭の元夫婦の行動、男の死因、23年前の事件、その共犯者。全て現実味がなかったです。アイデアは面白そうだったので買ってみましたが、視点変更もわかりにくく、心理描写も矛盾があってとても残念です。 | ||||
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第56回江戸川乱歩賞受賞作。小学生時代にタイムカプセルを埋めた男女4人が、23年後ある事件を機に再会する。その事件にタイムカプセルに埋めたあるものが関係し、過去の事件と結びついていくというミステリーとして王道の設定。 主要登場人物は4人と探偵役の刑事1名である上、4人それぞれ秘密を抱えているため、心理サスペンスの要素もありつつ物語は展開します。過去の事件の真相も意外性を持たして楽しめますが、現代の犯人捜しについては、そこが本書のキモではないですが、ややアンフェアではないかと思いました。 | ||||
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なんだかな〜。読みやすいし、後味もそんなに悪くはないのに、どんでん返しを喰らった感がないです。 主要人物はそれぞれ、心に闇を抱えているけど結局はいい人たちだから、ちょっとキャラが淡白な気が。真犯人もそいつの名を挙げられても「そんな奴いたっけ?」でした。 | ||||
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僅かな手がかりが掴めそうな手前で4人の視点が目まぐるしく展開していき、徐々に真実が明らかになっていきます。真相を伏せて4人それぞれの行動や心理を追っていく構成には少し飽きました。 強引な設定やストーリーが少し残念で、面白く読ませようとする意図的な仕掛けや構成にこだわるほど逆にこの小説の限界を感じました。 第56回江戸川乱歩賞に期待した分、長さだけが印象に残りました。 | ||||
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犯人の目星の付きやすい構成で、おそらく動機になるだろうシーンをあえて削除し想像させる構成。 タイムカプセルに、拳銃というアイテムをちりばめ、過去から続く現在の事件に繋げるのはそれそのものがある種の魅力になる。 | ||||
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江戸川乱歩賞受賞作ということで手にとりました。 現在に起きた事件に、過去の事件に使われた拳銃が使われたことにより、現在の事件を解き明かすと同時に過去の事件も異なる表情を見せ始めます。 人間関係も立体的に描かれ、キレイに解決しますが、個人的には悪役が殺される建てつけなのだから、もう少し読了感が良いはなしだと良いのにと。。。 | ||||
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江戸川乱歩賞受賞作ということと、書店でも平積みされ かなり目立つ展開になっており迷わず購入しました。 実際文字の量も少なめなのかもしれませんが ササーっと読み終わりました。 これは推理関係ないな、というのが読後の第一印象です。 人物の新しい設定がページを追うごとに明らかになっていくスタイルなので、 真犯人は誰か?を当て推量をしてもしかたないタイプです。 でも物語と登場人物の性格づけは嫌いじゃありません。 基本的に皆「いい人」です。いい人が思い悩む物語っていうんですかね? 著者は真面目な人なんだろうなあ、とボンヤリ想像したりします。 それに絵面が容易に想像つくテキストで、とても映像化に向いていると思います。 (実際ドラマになるようですが) 何もかもが主要登場人物の4名に集約されるのが ご都合主義的と考える向きもあるかもしれませんが まあ閉ざされた(時)空間の中の物語だから それは仕方ないのかなと。 あと、ぶっちゃけてズバリ言ってしまうと、 弘兼憲史先生の人気漫画『黄昏流星群』のワンエピソードみたいなものです。 黄昏流星群を愛読されてるかたなら、それの小説版とイメージされてほぼ間違いありません。 あそこまで老いらくの恋みたいなんじゃないですし 濃厚なセックスシーンもないですが、 物語のファンタジー度合いが非常に似通っていると感じました。 弘兼先生のファンにオススメできるかも。 個人的に求めていたミステリとは随分隔たりがあったので ★減らしましたが、悪くはないです。 | ||||
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うーん、一人一人の、魅力や個性は薄くて、誰が射殺してても驚かないから、タネがとけてもあーそうってだけだったな。 過去の事件のなぞをとくのも、単純だったな。 面白かったとは言えないが、嫌悪感もなく、最後まで読めた。 読む価値なしというほどでもない。 | ||||
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人物のキャラキター、物語性、結末・・・。 何から何まで乱歩賞としては標準レベルだと思います。 特に深い情景・心理描写があるわけではなく、物語に深い感銘を受けるわけでもない。 ラストの結末もややご都合主義に過ぎるところも散見され、新人賞受賞作レベルとしては全くと 言っていいほど標準的。 ただこの最終選考に残っていた五人のうち、その半数以上が以後何がしかの新人賞を受賞して デビューした事を考えると、決してレベルの低い年度ではなかったと思う。 著者の今後に期待。 | ||||
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とても読みやすい。 文章がうまく、会話も自然で違和感がない。 でも、どこかあらすじを読んでいるような気分になる。 淡々と話が進む割にはもったいぶった表現が多くてイラっとさせられる。 もう少し盛り上がる部分があれば、印象も大分変わったと思う。 乱歩賞のクオリティはクリアしてると思うので、今後に期待。 | ||||
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読者として謎やトリックの追求という楽しみが少ないのは、残念である。ただただ読んでいくしかなく、「ああ、そうか。そうか」で最終章に来てしまう。こういった構成のミステリーもあるにはあるが、楽しく読めたとはいえない。南良と小杉の対決ももの足りない。 | ||||
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江戸川乱歩賞を取った小説ということで 読んでみました。 これは面白いと言えば面白いのですが、 ミステリーとしては弱いと感じました。 あっと驚くような結末ではなかったからです。 そのうえ物語としても目新しいわけではありませんでした。 だけど何故か惹き込まれてしまうものがあったのも事実です。 佐久間を殺す動機は、万季子にも、圭介にも、直人にもあった。 正樹の万引きで強請られていた万季子と圭介。 やっかいものの兄をずっと憎いと思っていた直人。 タイムカプセルを開け、拳銃を取り出したのは誰なのか。 タイムカプセルを開けた人物と、佐久間を殺した人物は同一人物なのか? みんな何かを隠し、そして嘘をついている。 ではなぜ嘘をつかなくてはいけなかったのか? 今回の事件を追うと共に、現在と過去の繋がりもよく練られていて 読み応えはあると思います。 ただ、ラストに向けてはちょっとご都合主義なところも多かったような。 新人は新人でも神崎和幸のデシートのほうが あっと驚く結末だったので、自分には少しだけ 物足りなかったです。 | ||||
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「××賞受賞!」というふれこみのミステリーには失望させられることが多い。本作も期待しすぎることなく読み始めたら、「案の定」という感じのできだった。そこそこおもしろい。しかし、それ以上ではない。1.文章が稚拙。素人の作文っぽい。「生まれつき病弱だった母は、パートタイムの仕事をこなすのが精一杯だった。そんな母親の姿をずっと見続けてきた淳一は、中学を出たらすぐに働くつもりだった。しかし母が猛烈に反対した。高校だけは卒業しなさい。それが母の口癖だった。」これがプロの文学者の文章か。2.瑕疵だらけ。23年前の事件の真犯人は、共犯者から受け取った大金をどこに隠したのか。彼はどうやって森の出口まで先回りしたのか。そのとき金は?3.人物にふくらみがない。特に、殺されるスーパーの店長が、笑ってしまうくらい典型的な悪人。以上、日本のミステリー界はほんとにこんなのでいいのだろうか。 | ||||
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「××賞受賞!」というふれこみのミステリーには失望させられることが多い。 本作も期待しすぎることなく読み始めたら、「案の定」という感じのできだった。 そこそこおもしろい。しかし、それ以上ではない。 1.文章が稚拙。素人の作文っぽい。 「生まれつき病弱だった母は、パートタイムの仕事をこなすのが精一杯だった。そんな母親の姿を ずっと見続けてきた淳一は、中学を出たらすぐに働くつもりだった。しかし母が猛烈に反対した。 高校だけは卒業しなさい。それが母の口癖だった。」 これがプロの文学者の文章か。 2.瑕疵だらけ。23年前の事件の真犯人は、共犯者から受け取った大金をどこに隠したのか。 彼はどうやって森の出口まで先回りしたのか。そのとき金は? 3.人物にふくらみがない。特に、殺されるスーパーの店長が、笑ってしまうくらい典型的な悪人。 以上、日本のミステリー界はほんとにこんなのでいいのだろうか。 | ||||
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シングルマザーの子供が、 スーパーマーケットで万引きをすることをきっかけに、 殺人事件が起きます。 凶器として使われた拳銃は、 決して使用されてはならない“拳銃”でした。 この凶器はさらに、ある幼なじみ4人を手繰り寄せてしまいます。 シングルマザー、その別れた夫、事件担当刑事、被害者の弟、です。 事件をきっかけに、再び連絡を取り合った4人には気になることがありました。 彼らは中学時代、校庭にタイム・カプセルを埋めていたのです。 23年前に封印したパンドラのカプセルが掘り起こされることで、 事件は思わぬ方向へ展開されていく。 ありふれた紹介ですが、という話です。 私は江戸川乱歩賞の受賞作をほとんど知らず、 帯の選考委員や書店のレイアウトが気になって手に取った一冊です。 結論から言うと、面白い!という印象はありませんでした。 受賞作の帯の選考委員のコメントは、 常に印象的な部分だけが抜粋されています。 それを肝に銘じて読み進めて正解でした。 巻末にフルコメントも掲載されていて、納得です。 少し長くなりますが、 選考委員の方々の評価とは、 イコール、私のようないち読者が面白い!と感じること。 ではないと思っています。 なので、○○賞受賞作=面白い! ではないと思っています。 委員の方の評価を読んでしまっているので、 流されてしまいそうです。 なので、評価ではなく、 以下はできるだけ感想に絞ってみたいと思います。 ときどき誰がしゃべっているのか分からないことがありました。 ページをめくって誰だったかな、とか。 キャラクターの薄い主要人物もいて、人物がごっちゃになることも。 名前を混同することもありました。 この人、あれした人じゃなかったっけ?とか。 前半は丁寧で読みやすかったです。 ミステリーの大作を受賞作なのに、 トリックにうなる物がないので、 正直なところ面白みに欠けました。 なので残念ながら友達にはすすめない。 | ||||
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恩田陸が本作品を「丁寧で抜群の安定感」と評している。 まったくその通りで、最後まで”安定して”面白く読むことができた。 ただその安定感って、「ありきたり」だったり、良くも悪くもな優等生的作品と捉えられなくもない。 要は特にインパクトも新鮮味もないわけで。 なのにも拘らずちゃんと面白く読めたってことは作者の文章力や構成力によるものなんだろうか。 ちょっと次の作品も読んでみたいというのが読後の正直な感想です。 | ||||
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恩田陸が本作品を「丁寧で抜群の安定感」と評している。 まったくその通りで、最後まで”安定して”面白く読むことができた。 ただその安定感って、「ありきたり」だったり、良くも悪くもな優等生的作品と捉えられなくもない。 要は特にインパクトも新鮮味もないわけで。 なのにも拘らずちゃんと面白く読めたってことは作者の文章力や構成力によるものなんだろうか。 ちょっと次の作品も読んでみたいというのが読後の正直な感想です。 | ||||
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