ルパンの星
- ルパンの娘 (2)
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昨年TVドラマ「ルパンの娘2」が放送され、近々映画化もされるという。豪華なキャスティングに歌あり踊りありで楽しい。 こちらはその原作の「ルパンの娘」シリーズの最新巻。私はドラマから入り、正直小説の華から受ける印象は深キョンのイメージではないのだが、それぞれ違って、それぞれ良い感。 シリーズ第三巻に当たる本作は、逆にTVドラマに逆に影響されたのか、ミステリーとしては成立していないものの、特殊なファミリーコメディとして楽しめた。 気になるのは三雲玲。華の本当の母親なのか。映画も次巻も楽しみである。 | ||||
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ドラマを見てから文庫版を購入しました。ドラマとはかなり展開が異なるんですね! とても面白く、スラスラと読むことができました。 | ||||
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泥棒一家に生まれたが、普通の生活を望む三雲華。刑事で夫の桜庭和馬と結婚して娘の杏も大きくなり小学二年生になっていた。 今回も、警察一家の桜庭家、泥棒一家の三雲家、そして探偵一家の北条家と、三家が登場するのだが、今回の主役は華の娘の杏。 自分が泥棒一家と警察一家の間に生まれた子どもであることを知りつつある杏が、どんな学校生活を送っているのか興味深かった。いまどきの子どもでもケイドロをやっていて、杏が隠れ上手な泥棒というのもおもしろい皮肉だった。 一方、元警察官が殺害される事件が発生し、その対応に追われる和馬と北条美雲。華の兄の渉と交際していた美雲だが、あることから距離をおくことになり、調子もいまひとつ。 殺人事件の方は、おおむね想定できる展開だったので読み応えがいまひとつだったが、三雲家と北条家の祖父同士も何かしらの繋がりがあったようで、その一部が今回初めて描かれていたのは良かった。 今後の杏の成長も楽しみだが、過去の因縁もぜひシリーズ続編で読んでみたい。 | ||||
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横関大の「ルパンの娘」シリーズの第4作となります。初回作の『ルパンの娘』は深澤恭子・瀬戸康史のコンビでテレビドラマ化され、かなり視聴率を稼いだのを覚たえていらっしゃる方も多いと思います。もっとも映像化にはプラス面とマイナス面があることは事実で、とにかくこのシリーズを有名にしたことはたしかにプラス面だと思います。ただ、登場人物たちのイメージがドラマに出演した俳優さんたちのイメージに固定されてしまいかねないなのはマイナス面だと思います。やはりこういうユーモアを交えたドタバタミステリーでは登場人物たちがどんなひとなのかを想像しながら読むことも楽しみのひとつだからです。たとえば異論を覚悟で例を挙げれば、わたしなどは華は深田恭子よりも多部未華子のイメージに近いですね。 今回は前作から何年かたって、杏がもう7歳、小学校2年になった設定です。華の兄の渉と伝説的な探偵一家の孫娘美雲はなにやら訳のわからない理由で別れてしまっており、これが最後のオチに使われるのも最初から分かっているのですが、結構楽しみにして読んでしまいます。この著者にはそういったライトエンタテインメントを提供する才能があるようです。それも紛れ当たりではないのは、4作ともにクオリティを落とすことなく立派にドタバタしてみせたことで充分証明されていると思います。 何時間かを楽しく過ごしたい方にはお勧めです。わたしとしては、第5作を期待していますが、今回の物語の終わり方をみていても、作者はまだやる気満々であるようなのが、楽しみです。 | ||||
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よかったです。 | ||||
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