罪人が祈るとき



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    初公開日(参考)2018年03月
    分類

    長編小説

    閲覧回数3,907回
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    罪人が祈るとき (双葉文庫)

    2020年09月09日 罪人が祈るとき (双葉文庫)

    主人公の少年が住む町では、三年連続で同じ日に自殺者が出たため「十一月六日の呪い」と噂されていた。 学校でいじめに遭っている少年は、この日に相手を殺して自分も死ぬつもりでいた。 そんなときに公園で出会ったピエロが、殺害を手伝ってくれるという。 本当の罪人は誰?感動のヒューマンミステリー!(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

    罪人が祈るときの総合評価:8.50/10点レビュー 24件。Bランク


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    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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    全2件 1~2 1/1ページ
    No.2:
    (7pt)

    罪人が祈るときの感想

    もう少しミステリー要素を期待していましたが、問題を投げかけるだけの物語でした。
    後悔だらけで、ただただしんどい。

    Hidezo
    GX0TU62Y
    No.1:
    (7pt)

    テーマに構成力が追い付かず・・・

    小林由香の「ジャッジメント」に続く第二作。いじめをテーマに報復の意味を追及した、ヒューマン・ミステリーである。
    壮絶ないじめ(暴力犯罪レベルである)にあっていた高校一年生の時田は、いじめの現場を救ってくれたピエロ・ペニーに、いじめている少年を殺して自殺したいと心のウチを打ち明ける。するとペニーは、殺害計画を立てたら手伝ってやるという。半信半疑ながらも時田は殺害計画を立て、ペニーの助けを得て実行しようとする。一方、息子がいじめを苦にして自殺し、それが原因で妻も自殺してしまった風見は抜け殻のような生活を送っていたのだがが、同じようにいじめで苦しんでいる人々のサークルで知り合ったハギノと名乗る高校生から情報を得て、息子をいじめた少年たちを特定し、報復することを決意する。そして二人の計画が重なって実行されたのは、正義なのか、犯罪なのか?
    小林由香のメインテーマである犯罪と報復のバランス、被害と加害の公平性を真摯に追及した社会派ミステリーであり、答えが出ない問いに真剣に応えようとする人間ドラマである。従って、重いテーマの周りを堂々巡りしているようなもどかしさがあるのも否めない。物語の展開も下手ではないのだが、小説としてはやや硬さがあるのが残念。
    ミステリーの楽しさを求めるより、社会的テーマの追及を求める読者にオススメしたい。

    iisan
    927253Y1
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.22:
    (1pt)

    本の状態

    本の状態が悪かった。帯は破れてて表紙も少し折れてました。
    罪人が祈るときAmazon書評・レビュー:罪人が祈るときより
    4575240826
    No.21:
    (5pt)

    文章校正、構築すべてが

    ジャッジメントを友人に勧められ購入。
    とても面白く、楽しめたのでこちらも続けて購入。

    ジャッジメントはデビュー作?初期?と思わせる伸びしろを感じる部分もあったが、こちらは文章校正やストーリの構築、場面展開、全てに魅了されました。

    普段はコーヒータイムに少しずつ小説を楽しむが、この作品は止まらず一気に読んでしまった。
    テーマも現代の闇に切り込んでいて好感が持てる。

    続けて【イノセンス】を購入する予定。
    それくらい面白かった。
    罪人が祈るときAmazon書評・レビュー:罪人が祈るときより
    4575240826
    No.20:
    (5pt)

    泣ける

    ネタバレはしたくないので詳しくは書けないが、様々なこと考えさせられる作品でした。
    通学中の電車の中で読んだのが間違いでした。
    電車の中にもかかわらず、ラストに号泣して他の乗客を心配させてしまったほどに、深い作品です。
    罪人が祈るときAmazon書評・レビュー:罪人が祈るときより
    4575240826
    No.19:
    (4pt)

    いじめをした少年へ復讐をしたくなるよ

    興味深い作品です。いじめを苦にして自殺する少年、少年を亡くした母親の自殺、いじめたことが原因で自殺した少年。また、いじめた主犯格の少年たちは、いじめを通り越して犯罪を繰り返す。そんな状態で警察や学校は何の役にも立たないので、被害者の父親が密かに調査して、復讐を成し遂げる。どうしても、復讐をする被害者側の目線で応援してしまう。
    罪人が祈るときAmazon書評・レビュー:罪人が祈るときより
    4575240826
    No.18:
    (5pt)

    深くて濃い!

    ジャッジメントを読んで、この作者の本を次々と購読しています。いじめについて描かれた作品と一言では言えないほど奥の深い作品です。あらためて、いろんな事を考えさせられました。とても面白かったです。
    罪人が祈るときAmazon書評・レビュー:罪人が祈るときより
    4575240826



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