ミス・パーフェクトが行く!
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 | 2021年12月08日 ミス・パーフェクトが行く! 進むところ、問題はあれど、敵はなし。 「その問題、私が解決させていただきます」この女、何者?! 『ルパンの娘』(ドラマ化、映画化)、『K2』(ドラマ化)の著者による、世直しエンタメ。 前代未聞、全知全能、自由自在。ミス・パーフェクトの問題集……全問正解なるか?! 真波莉子は厚生労働省雇用環境・均等局総務課に所属している。いわゆるキャリア官僚だ。 第一問 某政治家の炎上発言を収束させなさい。 第二問 某ファミレスの売り上げワーストワンの店舗を何とかしなさい。 第三問 某航空会社の客室乗務員のセカンドキャリアについて考えなさい。 第四問 赤字経営が続く某市立病院の経営を立て直しなさい。 炎上霞ヶ関→売り上げ最下位ファミレス→リストラ航空会社→赤字病院。進むところ、問題あれど、敵はなし!(「BOOK」データベースより) |
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| 最高学部出てからの経歴を駆使して問題をすっきりっきり解決していくところが気持ち良い続も読んでます | ||||
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| 話の展開が早く、疾走感が抜群で読みやすい。引き込まれる面白さ | ||||
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| 主人公は、総理大臣の隠し子。周囲を巻き込んで問題を解決する。 これだけテンポよく物語が展開してれば一気読みしてしまう本。 ただ、個人的には、続編から読んでしまったことに、少々後悔が・・・ | ||||
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| タイトルにはパーフェクトとあるが、実はこの主人公には弱い部分がいくつもある。 それがこの物語を単なる絵空事ではないリアルな物語に昇華させている。 ビジネス版ワンダーウーマンと言ってもよいかな？ | ||||
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| とても面白く、引き込まれて一気読み（と言っても三日間）した。 最後の相合傘で腕を組むシーンがあったが、各章にもう少し「情」を付け加えたらもっとハートウオーミングになるのだが、著者のキャラ・作風なのかもしれない。 何回も登場人物の紹介が出てくるから、何かの連載のように思うが、初出の表記がない。（こういうところが幻冬舎？） 続きを期待したい。 | ||||
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