いのちの人形
- サイバー犯罪 (14)
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そこそこ読めた、という印象です。 ぐいぐいと引き込まれ、ページをめくる手ももどかしく……という感じはしませんでした。 ある秘密を国家レベルで秘匿しようとしていて、その秘密にからんで連続殺人事件が起こります。 その秘密自体がSF的で、今ひとつリアリティが感じられません。 その上、秘密を国民に知られてはならない、ということで登場人物たちが動いているのですが、読み手の側としては、そこにさほどの危機感が感じられないのです。 たとえば、ですが、もしも致死性のウィルスが世の中に漏れたら大変だ、ということであったら、充分に危機感が伝わってきただろうと思います。 でも、秘密が漏れたら大変なことになる、というのは、理屈としてはわかっても、感情的にはゆさぶられないのでした。 ただ、この著者らしく、結末が悲劇的なものでなかっのは、救いでした。 | ||||
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