炎上チャンピオン
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プロレスファン、ミステリーファン両方から貶される本です。 ◇プロレスファン: ・動きの説明がパラパラマンガのコマの説明を受けているようで、躍動感がない。 ・登場人物の背は高いんだろうなというのは分かるが、体格の凄さ、引き締まり具合の表現が乏しく、イメージがわかない ・最後の試合描写も中途半端に終わっている。なので想像出来ない。 ◇ミステリーファン: ・多くの要素を取り入れようとして、強引にストーリーを作ったため、展開が雑。 ・端役(例えばリングドクター)の人物設定も甘い。リングドクターは医師としての仕事の一部のはずなのに、それが無いというだけ酒浸りになるような印象になる。 ・どんでん返しを狙い過ぎており、そのためストーリーがスムーズに流れず、ドタバタした印象しかない。 | ||||
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プロレスラーが傷害事件を起こすなんて、まずあり得ないでしょう。大抵のプロレスラーはリングを降りたらジェントルマンです。決して世方さんに力を奮ったりしないと思います。現実のプロレスにも数人かは犯罪者が出てきましたが、さもと言えばプロレスラー、プロレス=悪者、低俗扱いしている内容にプロレス好きの私は苛立ちを感じました。本作はその犯罪者が出てきた原因でプロレスが自粛されたと設定ですが、もしそんな事が起きたら、まずファンや選手も黙ってはいないです。2020年コロナ禍で半年程度の自粛ですらプロレス界が混乱したのですから。10年自粛して盛大に一夜限りのプロレス復活という設定もあり得ないでしょう。仮に実際10年もプロレス、リングから離れていれば、いくら鍛えていようが、体が鈍ってしまい、まともにプロレスが出来ないでしょう。終わり方も中途半端、打ち切りされたかのような感じだし、著者はさほどプロレスに詳しくない方なのかな? | ||||
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良い意味で期待を裏切られました。 ストーリーに少しご都合主義の部分は 見られますが、エンディングも ちょっと洒落だ感じにもとれます。 プロレス好きな方でしたら損はないかも。 | ||||
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あまり注目を浴びてないが(?)、久々に読んだプロレス小説の大作だ。とはいえ、プロレスの試合はほぼ描かず、プロレスのない世界(禁止された世界)でのプロレスラーたち(当然、ほとんどの選手が引退、廃業しているわけだが)の立ち振る舞いを描いている。いい意味で、読み始めと読み終わりの印象がこれほどまでに違うのも珍しい。ペーパーブック装丁。カバーを取った中のプロレスパンフレットを思わすデザインなど、細かなこだわりもカッコいい | ||||
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プロレスラーが犯した犯罪により、世間からプロレスが自粛されるようになって十年がたった日本で、新たにプロレスを復活させようとする男たちの熱い物語。 プロレスらしく、エンターテイメントの要素が満載で楽しめたのだが、コンビニでの人質立てこもり事件の真相に関するその後や、最後の闘いが中途半端に終わってしまったのが残念だった。 | ||||
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