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(短編集)
ハートブレイク・レストラン
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ハートブレイク・レストランの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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買ってよかった。 | ||||
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キャラに、あとがきで言われてるほど魅力を感じず、謎解きもこじつけ感がある。 でも悪くは無いと思う。一応続きも安かったので読んでみたいと思う | ||||
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この本を読んだとき、アガサ・クリスティの「ミス・マープル」と 映画「大誘拐」の北林谷栄さんを思い出した。 もしこれが2時間ドラマで映像化したら是非、在りし日の北林谷栄さんで やっていただけるならとおもいつつ、残念だなぁっと勝手に想像して読んでいった。 このおばーちゃんのキャラがとってもいい!! かわいいだけじゃく、推理力抜群で、さらにおばあちゃん自身にも 秘密が・・・。 全体にほんわかしたお話ですが、推理のスパイスは十分です。 | ||||
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むりやりミステリーにした感じです。 設定がそもそもおきて破り。超自然現象は、ミステリーの禁じ手ですが、それが基本設定に組み込まれちゃってます。 それから、苦しいのがミステリーネタそのもの。 だって別に知りたいと思わないんだもの。 なんか、どうでもいいミステリーをどうでもいい設定で謎解きされた感じ。 すみませんでした。 ミステリー・オタクの小説だったんですね。でも、謎解きも二流だと思います。 | ||||
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安心して読めるほんわかミステリーだが、それ以上でもそれ以下でもない。 わくわく感もあまりないし、あっと驚くような展開もない。 マンガを読むような気楽さで読むには最適。 | ||||
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人が死なないミステリーが読みたくて購入。 雰囲気はやわらかくてよいですが ミステリーかって言われたら微妙です。 | ||||
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フリーライターの真以さんが良く行くファミリーレストランは、ちょっと不思議。 立地条件はイマイチ。そして、スタッフは礼儀正しくても、物静かな雰囲気の店内は、 空気がなんとも微妙。 そんなレストランには、真以さんと同じく常連のおばあちゃまいて、ちょっとした謎を きっかけに仲良くなります。だけど、なんとそのおばあちゃま。ちょっと普通の人では なかったという・・・・。 さて、真以さんとおばあちゃまコンビのお話の内容は、 ・消えた指輪が誕生日ケーキから現れた謎「ケーキと指輪の問題」 ・止めたはずの目覚まし時計が、実は壊れていた。その目覚まし時計は、どうやって 鳴っていたのかという謎「走る目覚まし時計の問題」 ・キッチリしているお見合い相手の気になる点の謎「不作法なストラップの問題」 ・昏倒した男性が意識を失う前に言ったことばの意味は?「靴紐と十五キロの問題」 ・強盗犯人に別の場所での目撃者が出てきた謎「ベレー帽と花瓶の問題」 ・俳句に隠されたメッセージの謎「ロボットと俳句の問題」 と、6つ。 物腰丁寧で柔らかな雰囲気のおばあちゃまが、とっても可愛いし、事件も日常のちょっと したことだし、真以さんの片想いが叶うかどうかなんてことも、ちょっぴり絡んできたり して、ちょっぴりハラハラ。 とっても読みやすい推理モノです。 ホッコリ温かな気分になりたいときにどうぞ。 | ||||
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フリーライターの寺坂真以は、ファミレスを仕事場にしている。 そこで交わされる不思議な話の謎を、同じく常連のハルお婆ちゃんが解決し、真以にこっそり教えてくれる。 一つ一つの短編もテンポ良く面白く、全体のストーリーを通じて、真以が人として成長し、自分に自信を付けていくのも感じられる。 それもこれも、ハルお婆ちゃんの上品な人柄と豊かな人生経験に裏打ちされた言葉があるからこそ人の心に響くのだと思う。 最後に、ハルお婆ちゃんが真以に話しかけてきた理由が明らかになる。 その時の、ハルお婆ちゃんと真以のやりとりの場面は、真以の成長を感じる、“少しほろり”とする場面。 | ||||
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28歳のフリーライター真以は、 はやっていないファミレスを仕事場がわりにしていた。 そこの常連のかわいいお婆ちゃん、ハルさんは、 不思議な話を聞くと、たちどころに真相を教えてくれる名探偵で。。 日常の謎をとく、かわいいお婆ちゃん探偵ハルさんと ハルさんを知っているレストランの人々や真以がつくりだす どこかあたたかい雰囲気が魅力的な連作ミステリでした。 ひとつひとつの謎は日常の謎モノなのですが、 それをとくハルさんがとびっきりの「不思議」な存在です。 そしてラストで明かされる、ハルさんの秘密。 真以の恋。 短編としても、1冊の本としても楽しめる本でした。 | ||||
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2005年に出た単行本の文庫化。 6本の短篇が収められている。いちおう、ミステリに分類される作品だと重う。 いずれも、何だか冴えないレストランを舞台としている。しかし、その「冴えなさ」には、とんでもない秘密があり、読んでいて絶句してしまうような探偵役が登場する。 松尾由美氏らしい、コミカルでアイロニーに飛んだ文章が魅力的。ファンの人にはたまらない一冊だろう。 しかし、ミステリとしては弱い。謎に魅力が欠けるし、解決もお粗末。ちょっとひどすぎるのでは、というのも何編が含まれている。 とはいえ、読んで心地よい本であることは間違いない。 | ||||
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心地よい文章だった。静かにおだやかな時間が流れる。 はでな事件はおきないけれど、でも、ああなるほど・・と思えるような展開で、事件は解決してゆく。こんなレストランがあったら、自分もゆっくり午後のお茶を楽しみにいきたい・・と思えるような・・ | ||||
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上品で、ちょっとお茶目な名探偵のはるおばあちゃまの正体は、なんと幽霊。はるおばあちゃまは、何故か心が満たされていない人ばかりが集うファミレスに出没し、ここのまわりで起こる些細な事件を、80年プラス20年の人生経験で、みごと解決します。はるおばあちゃんが近くにいたら頼もしいなと思いつつ、やっぱり怖いかななんて…。 | ||||
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