花束に謎のリボン



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

3.00pt ( 5max) / 3件

楽天平均点

3.00pt ( 5max) / 2件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []-
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2012年02月
分類

長編小説

閲覧回数2,569回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数0

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

花束に謎のリボン (光文社文庫 ま 12-5)

2012年02月14日 花束に謎のリボン (光文社文庫 ま 12-5)

私、桜井智花が働く花屋には、時々不思議なお客様がやってきます。渋い色合いの花束にまるでそぐわない派手なリボンを選ぶ男性。アマリリスの歌の歌詞をたずねにきた男の子…。そんな小さな謎を一緒に暮らす小説家の嘉信さんに話すと、彼は意外な推理を語り始めるのです。それが、素直にうなずけない話ばかりで―。ほろ苦くて、でも温かい、連作恋愛ミステリー。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

花束に謎のリボンの総合評価:6.00/10点レビュー 3件。-ランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.3:
(3pt)

30代カップルの心の揺れ

『ジャーロ』などに連載された短編7本を一冊にまとめたもの。
 日常の謎系。
 小説家の男性と、花屋に勤める女性のカップルが主人公。30代半ばで、いっしょに暮らしてはいるが、まだ籍は入れていない。そんな二人の微妙な関係が読みどころである。些細なことで喧嘩したり、すれ違ったり。二人の気まずさや分かりあえなさが実に上手く描かれている。
 ミステリとしては非常に不満。花屋にまつわる小さな謎に、小説家が答えを提示していくのだが、かなり強引だし、本当に正解かどうかも分からないまま終わってしまうのだ。なんだかなあ。
花束に謎のリボン (光文社文庫 ま 12-5)Amazon書評・レビュー:花束に謎のリボン (光文社文庫 ま 12-5)より
4334763634
No.2:
(5pt)

大人のための恋愛小説

こともあろうにこの著者の作品の文体が嫌だ,と言って星一つ ? これはフェアじゃない,と思う.そもそも著者は'バルーンタウンの殺人'とか'銀杏坂'とか,奇想天外な着想が得意の戦闘的フェミニストぶりで鳴らした人物で,粗略に扱えばその人の損になるのだ.そうして近年 '煙とサクランボ' で一段と深みを増した感じで,油断できないのだ.その戦闘的フェミニストが,今度は同棲中の30台のカップルの感情の微妙なもつれを,日常の謎ミステリー風味をたねに,丁寧に物語って見せた.大人になれば自動的にうまくゆくものではないところが問題で,女心のせつなさは最後の章に至って頂点に達する.この最後の章は深い感動をもたらすが,その感動は私には3回読み返してやっと納得できた複雑な味わいを持っていた.この著者にしてこのような境地の作品を書くのか,と深い感銘を覚えた.確かに著者は今や円熟期に入ろうとしている,と察せられる.安心して推薦できる.
花束に謎のリボン (光文社文庫 ま 12-5)Amazon書評・レビュー:花束に謎のリボン (光文社文庫 ま 12-5)より
4334763634
No.1:
(1pt)

文体が苦手

タイトルに惹かれて読んでみましたが、話の内容が平坦で先が読めてしまうことと
文体が苦手で途中で読むのをやめてしまいました。
残念です。
花束に謎のリボン (光文社文庫 ま 12-5)Amazon書評・レビュー:花束に謎のリボン (光文社文庫 ま 12-5)より
4334763634



その他、Amazon書評・レビューが 3件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク