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白砂
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白砂の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全41件 1~20 1/3ページ
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全て 勘違いから みんなが不幸になってしまった でも 最後に真実がわかって良かったです | ||||
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犯人が明確に示される前までは、小夜と小百合の切ない事情や、犯人の心情を理解し解決しようとする刑事など物語のしての美しさがあり、ここ数年読んだ中でもベスト3に入るかと思われた。 ただ、犯人の動機や犯行状況が明らかになるにつれ、その美しさがぼやけてしまった感じだった。 全般的には惹かれる話で読んで良かった。 | ||||
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最近はスリルとサスペンスものは読まない傾向に在りましたが久々に引き込まれました | ||||
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東野圭吾でも横山秀夫でも松本清張でもない、じんわり染みる作品です。 白い砂はズバリ遺骨ですが、そこにはいくつかの隠された秘密があります。 証拠集めを積み重ねることで事件を解決するのではなく、犯人の人柄に寄り添って、深層心理を追求することで事件を解決していく目黒刑事の姿と、刑事自身の家族、部下との人間関係がうまく交錯しながら表現されている秀作だと思います。 ミステリーとはいえ、奇想天外なありえない展開などはなく、大げさな謎解きもあるわけではないですが、伏線が細かく散りばめられていて読み応えがあります。もう少しテンポが良いと読みやすいと感じました。 それにしても、みなさんの評価が高くないのが自分には理解できません。 鏑木作品は初めてでしたが、他の作品も読んでみたくなりました。 読んで損はない作品です。 | ||||
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泣けるって言うから読んだのですが、程遠かったです。どこが?って感じ。 文章が下手なのと、中途半端なユーモアが興趣を削いでいる気がします。泣けない原因もそこかも。 残り数十ページを残して犯人は逮捕されてしまいます。あれ?と思うのですが、そこからさらにドラマが。そこはちょっと感心しましたけど。 「ママレンジ」には参りました。これは実在の玩具で、確かに凄く流行りました。♪ママレンジ、ママレンジ、エプロンつけて作る♪ CMソング、まだ歌えますもん。 | ||||
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ここまでひどい作品は初めてかも。帯に興味を持って買ったが、見事に裏切られました。登場人物が全員薄っぺらい。薄っぺらいのにどうでもいい描写がくどい。小学生の作文並み。セリフも陳腐で気持ち悪い。展開も心理描写も作者の独りよがりで途中からうんざりしてしまいました。 どうしてこんな作品が書籍化したのか不思議でなりません。せっかく買ったので最後までは読みましたが、時間を返して欲しいとまで思ってしまった。きつい言葉ばかりで申し訳ないが、文章力をつけるところからやりなおした方がいいと思う。一つもいいところがなかった。完全に自己満足の作品でした。残念です。 | ||||
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酷評が多いですが、私は結構好きでした。 叙情的な雰囲気を持った作品だと思います。 小百合の気持ちを考えると切ない気持ちにもさせられました。涙腺はびくともしませんけど(^-^; ご都合主義な設定や、キャラ設定の浅さも確かにありましたし 時代背景が昭和?という感じで 身の上が不幸すぎる人がゾロゾロ出過ぎ… 小百合さん、私と同年代。親の不仲位で養子に出す時代じゃないでしょ。 偉そうにいちいち部下を小馬鹿にするようなセリフを吐く主人公、あんたはそんなに偉いのか?と不愉快。 娘とのシーンも本編に蛇足。 この当たりはまさに二時間ドラマの安っぽさでした。 でも、ここまでこき下ろされる程駄作では無いと思います。 逆にこれの前に読んだ超有名作家の名作と言われてる作品も、特にすごいと思わなかった。 | ||||
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被害者が気の毒で、可哀そうで、つらい。ここまでしなくてもいいのに。で、犯人はひどい鬼畜なんだけど、病気だからしょうがないじゃんみたいな安直な結末のつけ方はこの可哀そうな被害者に対して失礼です。もちろん読者にたいしても失礼です。若い作者かと思ったらそうでもないんで、次回作に期待というわけにもいかない。刑事間の掛け合いがホントに安っぽくて、これはもう、低能級の文章力。よくこんなの出せたな、のレベル。作者には悪意はなくて、単に実力がないだけ。だから星1点はつけませんが。 普段本を読まない人、テレビの連続ドラマとか好きな人が、本を読むきっかけになてくれれば、幸いかな。 | ||||
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店頭で、帯に騙された感じ。 登場人物の誰にも寄り添えなかった。他には、刑事どうしの掛け合いの会話が、いかにもドラマ化を意識しているかのようで、陳腐な感じがしてしまい嫌な気分になった。 アマゾンのこの作者の評価が良かったのを記憶していて、帯に惹かれて正価で買ってしまったが、ものすごく後悔。 | ||||
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本屋で見た時に気になってて、たまたま中古屋で見つけたので買いました。 安っぽいと言う感想がすごく多くてビックリしました^^; 安っぽいってどう言う事なのだろう… 私はわりと好きでした! 先が気になり、内容が難しくない事もあり読みやすくて、読むのが遅い私でも短期間で読めました。 涙腺崩壊は言い過ぎだと思いますが。 読了後はなんだかとても切ない気持ちになりました。 | ||||
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一度もそう来たか!と思うシーンがなく、ここまでチープなストーリーも珍しい。 真相に至っても何処かで聞いたような手口に全く面白味を感じませんでした。 本屋で平積みされてればある程度面白いものだという私の考えが甘かったようです | ||||
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遺骨をキィにして、殺人事件を組み立てているのは、着眼点としてとても良い。 被害者と加害者の性格や設定も、感情的な要因が主因である事件を描くのに適合している。 ただ、構成が素人くさい。 小百合の過去を暴くのにページを割きすぎているにも拘らず、判明する内容は少し暴力的なまでにご都合主義で、せっかくのキャラクターの性格イメージを、読者から剥ぎ取ってしまう。 真面目な吉崎と純朴な小百合が、なぜそんなにも肉体関係を性急に持ったのか? 矍鑠として、一度言い出したら聞かない節子が、発覚後もなぜ小百合を身近に置いたのか? このような不合致を生んでまで、小夜を実子にする意味はあったのだろうか。 また、証言者の数が無駄に多く、それが捜査エピソードに間延びを生んでいる印象だ。伏線の現し方にもう少し工夫と大胆さがあると、読み飽き感が軽減する。 感情を描く事に主点を置くなら、吉崎からの視点で、彼の小百合に対する想い、また妻への想い。そしてブルーダイヤに何を託したのか書いておいた方が良かったかもしれない。 着眼点や読後感は決して悪いものではない。 所々雑草の芽のように出てくるご都合主義を、ほんの少し登場人物を掘り下げることで摘んで欲しいと感じた。 | ||||
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皆さんのレビューを見てホッとしました。そうです、帯に感涙必至!みたいな文句がついており、自分の感性がおかしくなったかと不安になりました。どこで泣けるのか理解不能です。 さて、中身ですがまぁ酷いもんですね。ミステリーなのに犯人なんてどうでもいいって思ってしまいましたから。警察関係も酷い。何ですか?被害者の生い立ちに沿って捜査?馬鹿言わないでくださいよ、本当に。なのにガイシャとか完落ちとか用語はしっかり使うから余計に滑稽です。せいぜい軽口しか印象に残らないイケメン(笑)部下がお似合いですね。 動機もどうでもいいし、全く良いところがありません。間違っても店頭に置く小説ではありません。名作面した駄作ほど腹立たしいものはないでしょう。 | ||||
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帯を見て買った。 損したか? 否、損したとは思わない。 読後感にひたれるか? 否、そこまではない。 読み終わって、さあ次は?と思ってしまう。 良くも悪くも普通の作品。 ★一つの評価が多いが、これでひとつでは、★マイナスを付けざるを得ない作品に正当な評価ができなくなってしまう。 ってことで、普通評価の★3つ。 | ||||
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二十歳の大学進学を目指す苦学生が殺害されたところから物語は始まります。 作品自体はそんな悪くないと思うんですが、 帯に記載の「あまりに哀しく、美しいラストに涙腺崩壊」が良くないと思います。 全く美しくもなければ、涙腺を刺激すらしません。 自分で勝手にハードルを上げて、やってしまったみたいな。 帯がなければ、また違った感想になったかもしれません。 たかが帯、されど帯。 大事なんですね。。。。 | ||||
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多くの方々と同じく、どこで涙腺崩壊なのか最後まで分かりませんでした。 最初から最後まで、テレビのサスペンス劇場で一度は見たような場面が延々と続きます。 二人の刑事の掛け合いや、刑事と娘のやり取りなど、読むのが苦痛でした。プロの作家なのに、視点もしばしばブレています。 それらを削って半分のページ数にすれば、もっと★が増えたかと思います。 ひと言でいうと、過去に放送された様々な刑事ドラマを継ぎ足したような物語でした。 | ||||
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「あまりに哀しく、美しいラストに涙腺崩壊」 「悲劇的で哀しい真相とは」 とは帯にある言葉。 内容はテレビでよくある2時間サスペンスドラマ程度。 良く言えば読みやすいし分かりやすい。悪く言えばチープ。 400ページを超える長さだがやや冗長。 被害者には罪はない(罪状で言えばあるが)ものの、 ヒロイン的扱いを受けるその母には自己中心的な理由があり また加害者にも問題があるため感情移入できない。よって泣く 事を期待していた訳ではないが涙腺崩壊するポイントは見つからず。 またミステリーとするには謎が浅く、半分を超えるまでに 大体ストーリーが分かってしまう。にも関わらず警察による説明的な くどい描写が続くため警察がよほど暇なのか鈍すぎるようにも感じた。 | ||||
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帯に記載してあった涙腺崩壊!!には至らずです。特に泣けませんでした。まぁ、特に泣くことを期待しているわけではありませんが。 しかし、被疑者の想い、被害者の想いを紐解いていくと涙腺が崩壊と言うよりは、心が締め付けられる様な感情が残ってしまいます。 他レビューに記載されている様に被疑者は早い段階から判明すると思います。・・・・ここは作者の意図もあるかもしれませんね。 被疑者がなぜ被害者を殺めなければならなかったのか、被害者はなぜ・・・ということが解って行くにつれ様々な多方面の様々な感情が読み取れ、いろいろな感情が沸きだって来ます。 あっと思わせるようなトリックはなく、驚くことはなく淡々じわじわと紐解かれていくお話です。 この辺は好みに分かれるのではないでしょうか。 | ||||
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帯の力は偉大だなと思った。 定価で買ってしまったことに対し、涙腺が崩壊した。 | ||||
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涙腺崩壊泣ける小説と言う書店のPOPに釣られ購入し読みましたが泣けるどころか読み進めていくのが苦痛でありました。 | ||||
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