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告白
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.14pt |
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終業式の日、担任の女教師はクラスの生徒たちに告白します。娘を殺されたこと。そして娘を殺したのは、この生徒であること――。 | ||||
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すごく引き込まれて読むことができた。 | ||||
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イヤミスの代名詞のように言われている作品?ですが、読んでみるとそこまでの救われなさ、やりきれなさはないです。「贖罪」のほうがむしろ後味の悪さは上。やたら悪知恵が働き、能書きばかりたれ人の揚げ足をとろうとしている昨今の中高生に対して嫌悪感を持っている人にはおすすめできるかも。 | ||||
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名作。第1章だけでもよくできているのに、その後の各章もよく構成されている。 | ||||
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学校物としてよく練られた構成でした。 | ||||
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読み手への配慮がたびたび見られ、とても読みやすかった。そしてストーリーが濃厚で考えさせられる。キャラクター達の思考が奥深く、それでいて少年少女らしい魅力にあふれていた。いきなり衝撃的な告白から始まる、「告白」。とても面白い小説でした。 | ||||
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それぞれの登場人物が語っていますが、自分の好き勝手な事を語っており、人間の本質が見えて面白かったです。 | ||||
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何人かの独白によってストーリーが進み、同じ場面もそれぞれの主観によって物事の見え方が違っていて面白かった。 | ||||
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2年前に映画化もされて話題になった湊かなえさんのデビュー作ですが、遅ればせながらようやく読みました(笑)先生の幼い娘がクラスメートのAとBに殺され、彼らに復讐していくという話ですが語り手が「先生」から始まって「クラスメイト」、「犯人の母親」、「犯人A」、「B」と移りそれぞれのバックグラウンドが明かされていく様が流れるように読めて、予想よりは結構楽しめました(笑)映画もまだみてないので、この機会にぜひ観てみたいですね。 | ||||
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最初から、はっきりとした復讐、あそこまで一人でやり遂げる強い意志と母親(女性)の怖さを感じました。追い詰められていく生徒のやられっぷりも少し過剰な気がした。でも、最後はイヤミスらし終わり方だった。 | ||||
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1人1人の告白で物語の全貌が明らかにされていくという形式は自分的には満足だった。登場人物の細かい感情の変化も読み取りやすく、初心者でも読みやすい小説だと思う。ただ、ラストを読み終えた後の虚無感?絶望感?は半端なものではありません。 | ||||
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淡々としつつも迫力を感じさせるダーク系小説。 | ||||
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レビューを見ると賛否両論ですね。 | ||||
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