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迷路館の殺人



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迷路館の殺人の評価: 8.06/10点 レビュー 32件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.06pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全15件 1~15 1/1ページ
No.15:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

迷路館の殺人の感想

もちろん面白かったです.
ただ,このところ中山七里作品を読み漁っていたこともあり,どんでん返しの衝撃にやや不感症気味になってきているかも知れません.

▼以下、ネタバレ感想

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マー君
S2HJR096
No.14:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

巧妙などんでん返し

途中まで読んで、「何か犯人分かったし、トリックも大筋分かっちゃったなー」とか思ってました…が、最後の最後まで読んでようやく自分の無能さに気付かされました。大変申し訳ございませんでした。
大どんでん返しモノが好きな方に特にオススメ。

テルテル
9638XNHX
No.13:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

幾重にも張り巡らされた遊び心

館見取り図が本当にまんま「迷路」なのがブッとんでいます。
館シリーズの中でも「実物を見てみたい館」でも「住みたくない館」№1でしょう。
そんな迷路の館の中に閉じ込められ連続殺人が起こるクローズド・サークル物というだけで好きな人にはたまらないでしょうが、定番の叙述トリックや作中作という特殊構成、はたまた迷路を利用した物理&心理トリックなど、手軽に読める長さながら盛りだくさんな要素が詰め込まれたお得(?)な作品に仕上がっています。

▼以下、ネタバレ感想

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マリオネットK
UIU36MHZ
No.12:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

作中作

一体どこまでが小説なのか、全てが小説中のフィクションであるにも関わらずそんなことを考えてしまいました。それだけ物語に入り込めたのだと思います。

私は順番通りに館シリーズを読まずに、先に黒猫館を読んでしまったのですが、順番通りに読むのがオススメです。

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陰気な私は地球を回さない
L1K3MG03
No.11:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)
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迷路館の殺人の感想

二十数年振りの再読。鹿谷門美の正体が最後まで分からないほど、すっかり初読状態で読んでいました。しかし本作は面白かったですねぇ。こんな建物が有る訳無い、この設定が出て来た時点で、現実世界からはぶっ飛ばされる訳です。その為、作中作パートラストの謎解きも、こう言う動機も有りなんだ、と納得していました。しかし、エピローグで世界がひっくり返る様な衝撃。なるほどねー。スピード感のある展開と、二転三転のどんでん返しで楽しませてもらいました。リアリティは求めずパズルに徹する、こう言う作品も良いな、と改めて思いましたね。

なおひろ
R1UV05YV
No.10:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

なかなかの作品


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カミーテル
MCFS6K6O
No.9:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

館シリーズ第3弾

小説の中の小説というところが面白いです。

わたろう
0BCEGGR4
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(8pt)

館シリーズ③迷路館の殺人の感想

読了から少し経ってやっと書こうと思い立つことが出来た。
3月も半ば。読み始めてから終るまでそこまでかからなかった面白い本であった。

本の中に本があるというスタイルの「館」シリーズ3作品目。まずそこから「ほう…。」と興味を惹かれた。
中村青司の建てた館も3つ目である。果たして今回はどのような館なのか……。

本文は島田のもとへ知り合いという"鹿谷門実"からの本が届く。内容はある迷路館で起こった殺人事件を題にした推理小説であった。
そして、この鹿谷門実は内容にある迷路館という閉ざされた地下の空間で起こった惨劇の関係者の一人であったのだ。
鹿谷門実の見てきた惨劇とは。そして、この閉ざされた空間で起こった殺人の犯人とは。
それから、この"鹿谷門実"は誰なのか。

たくさんの謎が最初に与えられる『迷路館の殺人』である。

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りゅかさん
DSQDHULA
No.7:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

迷路館の殺人の感想

館シリーズは好きです。

歌舞伎蝶
LMC3R9P9
No.6:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

迷路館の殺人の感想


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ほっと
2XKXV6EI
No.5:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

最後にくる驚き


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hiro-m
4K1CCRGG
No.4:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

迷路館の殺人の感想

今回も楽しく読ませて頂きました(・∀・)

みい
XL0AKYF3
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

迷路館の殺人の感想


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LN
XL1SRHRZ
No.2:6人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)
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迷路館の殺人の感想

「作中作」という凝った構成になっています。
綾辻行人作「迷路館の殺人」の中に鹿谷門実作「迷路館の殺人」が掲載されています。
まず鹿谷門実の正体がわかっていては面白みが半減しそうですから、
「人形館の殺人」以降の館シリーズは、この作品より先に読まない事をお薦めします。

凝った構成もさることながら、
部屋にはギリシャ神話に纏わる名前が付けられていたり、
4人の推理作家が「作中作中作」とも言える各人の作品通りに殺されていくという「見立て殺人」であったり、
殆どの登場人物に動機があっても不思議ないという絶妙なキャスティング、
そして「迷路館」という名前通りの有り得ないくらい奇妙な舞台。
ミステリー好きにはたまらない要素満載、綾辻先生詰め込むだけ詰め込みましたねという感じの力作だと思います。

最後の最後の結末に驚き、感動し、この作品を高く評価できる人って「通」なんだろうなと思うのですが、私は正直ダメでした。( 序盤は十分楽しめましたが・・・)


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梁山泊
MTNH2G0O
No.1:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

館がぶっとんでる。

他の作者も含めて、多くの館の本を読んでいるが、この館は上位に入るぶっとんだ館だ。
迷路の構造は好きなのだが、もっとこの構造を活用したトリックを読みたかったのが正直な所。
良い作品だけに、高望みしたくなる。

Ariroba78
5M53WTS6

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