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(短編集)

恋文



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【この小説が収録されている参考書籍】
恋文 (新潮文庫)

恋文の評価: 7.75/10点 レビュー 4件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.75pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(7pt)

流石ですね


 立場、年齢、性格を乗り越えた恋、時に不条理不整合な男女の恋愛の機微というものを描き切っています。 特に「紅き唇」が良かったなぁ、相手とひたすら近くに居たい想いと遠くに居ても幸せを願う気持ちの微妙な境目に心打たれた。 ★は7つ。

りーり
9EDFH0HC
No.3:
(6pt)

癖が強い!

タイトル通り恋愛小説です。連城三紀彦作品は初めて読みましたが、ミステリー作家が書いているため、ところどころミステリー要素がありました。

短編集として5作品ありますが、どれも普通の恋愛のストーリーではありません。登場人物も舞台背景も癖のあるちょっと変わった作品という印象です。登場人物が何を考えているかわからないというところに謎があり、最後には少しずつ謎が解き明かされる?(謎が残ることもある)という構成が特徴的です。
全ての話に共通するのは「家族」をテーマにしているということ。家族のあり方について考えさせられ、かなり印象的な作品でした。

陰気な私は地球を回さない
L1K3MG03
No.2:
(8pt)

恋文の感想

表題作は直木賞受賞作。繊細な筆致と構図反転に唸らされる。「恋文」と「十三年目の子守唄」が私的ベストです。

水生
89I2I7TQ
No.1:
(10pt)

恋文の感想

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hiloaki
QC6TR8ZY

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