■スポンサードリンク


白鳥とコウモリ



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

白鳥とコウモリの評価: 7.75/10点 レビュー 4件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.75pt

■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

洗練されています

500ページ少々の作品で、ある程度ボリューム感もあり、読みごたえがあります。特に後半450ページ辺りまでは、引き込まれますね、良く練られてあり、ページをめくるスピードも衰えません。
ストーリーの主軸は、犯行の「動機」なのですが、被疑者の自白の信ぴょう性に疑念を持った被疑者と被害者のそれぞれの子供が、真実に迫っていく。この過程が実に面白い。
犯人は嘘をつく。それは出来るだけ刑を免れるために嘘をつくのであるが、時には減刑に繋がらない嘘をつくこともある。
それは何のために?となると、これこそ犯罪小説の王道、「誰かを、何かを守るためである」

▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

マッチマッチ
L6YVSIUN

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!