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鷲は舞い降りた



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鷲は舞い降りたの評価: 8.25/10点 レビュー 4件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.25pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(8pt)

鷲は舞い降りたの感想

戦争と人間性。戦争時にも人間性はあるのだという、当たり前だが今の平和な日本ではなかなか理解できない点を実感

テルテル
9638XNHX
No.2:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

名作をやっと読むことができました

単なる戦争冒険小説では終わらないところが名作たる所以なのでしょう。最後にどんでん返しが控えていたところもエンタメ小説として満足できました。映画の印象が強かったのですがやはり原作に勝るものはありません。シュタイナ中佐が素敵でした。

わたろう
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No.1:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

鷲は舞い降りたの感想

第2次大戦中のドイツ軍といえば、ともすれば悪者扱いされてしまうでしょうが、あえて主人公にもってきて
時の首相・チャーチルの誘拐計画を企てるという痛快冒険小説です。
特にシュタイナ中佐やデヴリン、ジョウアナ・グレイといった魅力的な登場人物が物語を際立たせてくれている。
戦争モノが苦手な人でも、彼らの人物像に酔いしれながら読むのもオツなものでしょう。
冒頭と最後の章で著者であるヒギンズが彼らの墓所を取材する設定もそうだし、結末そのものも(ドイツ軍のことだからどいなるか予想はつくが)格好イイ形で迎えます。
「完全版」では、登場人物の詳細が追加されており、初めて読むならコチラをオススメします。

本好き!
ZQI5NTBU

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