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火車
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.78pt |
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第6回山本周五郎賞受賞作。20数年振りの再読です。とても素晴らしい文章とリーダビリティで、明らかになって行く真相が気になり一気に読み終えました。それぞれの人物が持つ背景の重さと、カードによる破産、親の借金、と言う社会派テーマの為、やり切れない(救いが無い)気持ちにもなりました。ラストシーンの後はどうなったんだろうか、このエンディングを書ける所が作者の才能なんでしょうね。さて、作中の本間は当時42歳、まだお元気なら現在67歳です。自分も同じだけ歳を取った訳で、それを突き付けられたのが一番の衝撃だったかもね。 | ||||
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普通に面白かったです。 | ||||
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グイグイ引き込まれました。 | ||||
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休職中の刑事のもとへ、親戚の青年が失踪した婚約者を探して欲しいと訪ねてくる。彼女に自己破産経験があると判明してすぐに、家も仕事も捨てて消え去ってしまったのだ。なぜそこまで徹底的に逃げるのだろうか…… | ||||
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昨日読了。 | ||||
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1993年の山本周五郎賞を受賞した作品。時代状況や作中に登場する道具立てなどに古めかしさを感じるのは仕方ないが、カード社会の問題点を鋭く指摘したテーマが今なおずっしりと重い現実感を持って読めるところがすばらしい。 | ||||
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好みは分かれると思うが私は好きです。 | ||||
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きっと、これが王道のミステリー小説なんでしょう。 | ||||
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いろんな意見あるけど自分的にラストは好きです。 | ||||
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初めて宮部みゆき作品読みました。 | ||||
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主人公同様、犯人の女の正体を知りたくて、徐々にその女に夢中になってしまう話でした。 | ||||
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見えない犯人を追い詰めて行くのは爽快でしたが、思った通りの展開に… | ||||
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派手な展開はないけれど、作品から押し寄せてくる緊張感がスゴイです。宮部さんの素晴らしい文章力が成せる技でしょう。 | ||||
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ミステリーと言うよりサスペンスよりの社会派ドラマ。 | ||||
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