(短編集)

生霊の如き重るもの

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評判

生霊の如き重るものの評価:

7.50/10点 レビュー 2件。 B ランク

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平均点7.50pt

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全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(8pt)

生霊の如き重るものの感想

「刀城言耶シリーズ」は幼き日のノスタルジーに浸る悦びをもたらしてくれます。人生の終盤に生きる私には記憶の底に眠る出来事の数々を引っ張り出し、時に切なく時に微笑ましく、懐かしい想い出を味わう時間を与えてくれます。
特にこの短編集は、記憶の断片を遡ることのできる限界の小さき頃に「世の中には奇妙で不思議な出来事が溢れている」ことに気づき、漠然なる恐怖と孤独に襲われた感覚を呼び戻してくれました。
南方の伝承文化、彼の国の怪奇現象、世界の文学や宗教、人間心理、数えきれない知識を組み合わせで練られたトリックを、まだ遠くない昭和の時代を舞台に、その記憶を留める読者の感性に潜り込む…三津田氏の手法にまたしてもやられてしまいました。

はつえ
L7BVQMDY
No.1
(7pt)

生霊の如き重るものの感想

待望の刀城言耶シリーズ、最新短編集!怪奇ホラー的には「屍蝋」、本格ミステリ的にはダントツで「顔無」が良かった!後、キャラ的には阿武隈川烏先輩が相変わらず濃すぎる(笑)

ジャム
RXFFIEA1