別名『氷の聖女』。子爵令嬢にして英国公爵令嬢・修野まり。

探偵学校「聖アリスガワ女学校」に入り損ねた名探偵・穴井戸栄子の探偵事務所に持ち込まれる不思議な事件。

古野まほろが所属する、勁草館高校吹奏楽部と生徒会は、文化祭で演劇を共演することに。

愛知県の海に浮かぶ聖アリスガワ女学院。そこはヴァチカン教皇庁直轄の探偵養成学校であった。

ヴァチカン直轄の探偵養成学校「聖アリスガワ女学校」恒例行事・三泊四日の春期合宿が始まった。

高校生の古野まほろは内戦の満州から日本へ逃れるべく、超豪華寝台列車に飛び乗った。華族、軍人、白系ロシア。

戦後悲願の航空母艦・駿河率いる第二艦隊は、非戦派内閣の思惑で台湾親善訪問に出発した。

UNOで7億取り返せ! 唖然呆然の傑作。池袋に設置されたカジノ特区。

こがいなミステリ、いかがでござんしょ。 愛媛県警察部捜査第一課所属、外田保丞警部。

勁草館高校の吹奏楽部に所属する古野まほろは、コンテストでの優勝を目指し日夜猛練習に励んでいた。

古野まほろと峰葉実香が初めてふたりで話したのは、とある夕暮れの教室だった。

2020年に開催された東京オリンピックを機に開発された東京都湾岸区。

綾辻行人氏推薦! 警察のリアルに描かれる極上のフーダニット 京都府警の本部至近ばかりで発生する、連続眼球強奪殺人。

雪のクリスマス・イヴ、霞が関。3人のテロリストが、内務省本省庁舎を占拠する!脱出も救出も、絶対に不可能。

オーロラが教室を覆ったとき、女子高生たちの姿が忽然と消えた――。10年ごとに発生する神隠し。

遠くパリの地で、外田警部の華麗なる逆トリックが炸裂する!! パリ~リヨン間を二時間弱で結ぶ高速鉄道TGV。

かつて学生運動に身を投じ、いまはキャリア警察官として埼玉中央署に勤務する二条実房。

聖アリスガワ女学校VS勁草館高校。

交番連続放火事件、発生。が、犯人の目処は立たず。

私は人殺しだから―。過去の過ちのため帝都から逃げるように転校した水里あかね。

平賀とロベルトのもとにエチオピアから奇跡調査の依頼が入る。

閉じ込められた!島津今日子がひとり目覚めると、そこは永遠にループする「無限階段」でできた異世界だった。

上原頼音、22歳。職業、今日から警察官。

もうひとつの歴史を刻む日本の全寮制高校。

富士樹海近くで合宿中の高校生文芸部員達が次々と殺されていく。

警察の警察――監察。

巨大疑獄の闇を暴け!知略と策謀の警察小説。東京オリンピックの後、急激に治安が悪化した首都。

東京と秋田で、トリカブトによる毒殺事件が発生。手口に一貫性がなく、同一犯か複数犯か絞れず捜査は難航していた。

言葉の真偽、虚実を瞬時に判別できてしまう。それが臨床真実士と呼ばれる本多唯花の持つ障害。

解は示された。大人気シリーズ、ついに終幕! 天才数学者が館に隠した時と距離を超える最後の謎。

言葉の真偽と虚実を判別する瞳を持つ臨床真実士、本多唯花の元に届いた挑戦状。

総理直轄の特殊捜査班「R.E.D.」総員6名は、フランスの地に舞い降りた。

人気の街、吉祥寺―あなたが道に迷ったとき、どうしていいか困ったとき、その紅茶屋は現れます。

―ここから脱獄してみろ。彼と同じ方法で。

デビュー以後、立て続けに大作を発表し、話題を呼んだ異才、待望の再起動。純度、危険度、末端価格、すべて急上昇。

和風魔法美少女・出屋敷市子vs.美人女子大生陰陽師・禁野いかが。

さあ、始めよう。“探偵殺し”を――。

必要な人材を育てる前に、不要な人材をはじきだすための篩。それが、警察学校だ。

ASV特務班は、DV、ストーカー、虐待事件などに対応するために警察庁直属で設けられた特任捜査チームだ。

「二十三年前、私は妖狐と取引し、妻を殺してもらったのだよ」 妖怪と人間の調停役として怪異事件を解決してきた岩永琴子は、大富豪の老人に告白される。

妖怪から相談を受ける『知恵の神』岩永琴子を呼び出したのは、何百年と生きた水神の大蛇。

能登半島の最北部にある眞塊谷を支配する邑知家。

新首都郊外の難民地区で、若い女性の行方不明事件が多発している。

彼女を追い詰めたものは何か――。組織の中で闘う女性警察官の真実。

特殊技術で開発され、航空機の歴史を変えた小型飛行船〈ジェリーフィッシュ〉。

東京からの訳あり転校生・水里あかね。

越野ハルカ。父の失踪により母親の故郷である坂牧市に越してきた少女は、母と弟とともに過疎化が進む地方都市での生活を始めた。

駅前交番から突然、刑事一課強行係に異動となった原田貢(みつぐ)は慌てていた。

あと二日で、四人死ぬ―― ミステリ界を席巻した『屍人荘の殺人』シリーズ待望の第二弾! その日、“魔眼の匣"を九人が訪れた。

「頼みがある。相撲を教えてくれないか?」神様がそう言った。

青春は気まずさでできた密室だ――。 今、最注目の若手ミステリー作家が贈る珠玉の短編集。

未知のウイルス、感染爆発、民族滅亡の危機、そして超大国による、占領――ディストピアに残された、最後の希望とは?日本の独立が失われて既に十年。

寺の離れで「なんでも屋」を営む俺の叔父さん。家族には疎まれているが、高校生の俺は、そんな叔父さんが大好きだった。

神降市に勃発した連続猫殺し事件。芳雄憧れの同級生ミチルの愛猫も殺された。

テーマは「館」、ただひとつ。 今をときめくミステリ作家たちが提示する「新本格の精神」がここにある。

家族、親友、恋する人―人との悩みは人生のスパイス。けどそれが強すぎて、とてもつらいとき。