首無の如き祟るもの

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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ

2010年05月14日 首無の如き祟るもの (講談社文庫)

奥多摩の山村、媛首村。淡首様や首無の化物など、古くから怪異の伝承が色濃き地である。三つに分かれた旧家、秘守一族、その一守家の双児の十三夜参りの日から惨劇は始まった。戦中戦後に跨る首無し殺人の謎。驚愕のどんでん返し。本格ミステリとホラーの魅力が鮮やかに迫る。「刀城言耶」シリーズ傑作長編。(「BOOK」データベースより)

評判

首無の如き祟るものの評価:

8.55/10点 レビュー 22件。 S ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点8.55pt

首無の如き祟るものの総合評価:

7.63/10点 レビュー 86件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(5pt)
【ネタバレかも!?】 (4件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

人が入れ替わり過ぎ

最後に一気に謎解きが行われましたが、あれはないです。ズルいです。

わたろう
0BCEGGR4
No.1
(6pt)

首無の如き祟るものの感想

高評価の本格物で期待していたのですが、文章が読みにくいため非常に残念な印象です。
使い古された古典的な首無し殺人を恐ろしく素晴らしいトリックに仕上げているだけに、
読みやすければ楽しめたのに…という気持ちが強かったです。
せめて登場人物の名前だけでもルビ無しで読めれば違ったのですが…。

歌舞伎蝶
LMC3R9P9

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.64
(5pt)

すごい作品だったが…

これは厳密に言って刀城言耶シリーズで括って良いのだろうか?
首無の如き祟るもの (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 首無の如き祟るもの (講談社文庫)より
4062766450
No.63
(3pt)

個人的にはピンとこない

※ネタバレあり

「厭魅の如き憑くもの」「首無の如き祟るもの」を読みました。が、どちらもピンときませんでした。

※江戸川乱歩・横溝正史的な世界観は好きです。

・物語にかかわらない登場人物が無駄に多く感じる

・世界観や人物像があまりに人工的(人名や地名も含め)。民俗学が好きな身からすると、狙いすぎていて逆に冷める

・(上とも共通しますが)伝承をやたら詳しく語る割に、さほど物語に関係ないことが多い。おどろおどろしくするための舞台装置感がぬぐえない

・心情描写にムラがある。長寿郎が死んだときに斧高がさほどショックを受けなかったり。恐怖描写だけ細かく、他が抜けているような印象

・好みの問題ですが、ホラー風味のミステリとして読んでいるので、謎を説明しきらないところがもやもやする。「そこオカルトで終わらすんかい!」という感情。男にも女にも見える訪問者の件、冒頭から解明を楽しみにしていたのでオカルトで終わって拍子抜け

・しかもオカルトとしての一貫性がない。岩槻の件やラストも淡首様の仕業なのはわかるが、そこまで人間の行動に通じているならなんでこれまで毬子を放置していたんだろう。というか淡首様が毬子を殺す理由ってあったっけ?

・ハウダニットの真相が雑すぎる。首無しにみえた理由、「これ頭巾じゃね? いやまさかそんなオチじゃないよね」と思っていたら本当にそうだったのでずっこけた

・ホワイダニットの要素も弱く感じる。特に1つ目の殺人については「あ、それでいいの?」という感じ

・「驚くべき真相が明らかに!」というバラエティー番組の予告CMみたいな文章がくどい

・毎回うっすら「こういう真相かな」と思っているのが大体真相に近いので、謎解きパートでそんなに意外性がない(今回は双子の入れ替わり&蘭子と毬子の入れ替わりとか)。その上ハウダニットの詳細があまり納得いかないので、「ああそう」という感想で終わる

全体的にミステリの技巧として鮮やかだとは思いつつ、クライマックスでもちっともわくわくできませんでした。唯一、語り手が変わっていたところだけはドキドキしました。
でもミステリとして高評価なのはわかるので、星3つ。
首無の如き祟るもの (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 首無の如き祟るもの (講談社文庫)より
4062766450
No.62
(5pt)

今まで読んだミステリーの中では1番すごいかもしれない。

とにかくすごかった。ミステリーの構造的部分はネタバレしたくないのですごいとだけ。
それとは別に単純にキャラクターが全体的に魅力的だった。ほぼ主人公の斧高は可愛くて応援したくなる感じで、そのほかのキャラも魅力的、あとは首無の因習話民俗話というのも前作と違ってダレずに面白かった。
首無の如き祟るもの (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 首無の如き祟るもの (講談社文庫)より
4062766450
No.61
(3pt)

新本格としては満点。だが…

ホラーにもミステリにも読める本、というのが好きなのだが本作はあまりにミステリが過ぎており、その点でやや好みから外れてしまった。
ミステリにおける見取り図などは確かにウキウキするのだけど、見取り図が出てきた時点でホラーとしての恐ろしさはかなり薄れてしまう。
あと、やはり文章の軽さというか、文章力自体は講談社新本格勢のレベルであり、高校・大学生が夢中で読めるくらいの読み心地であった。
首無の如き祟るもの (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 首無の如き祟るもの (講談社文庫)より
4062766450
No.60
(5pt)

前作未読でも読める

前2作と違い書き手、語り手が刀城言耶ではない事が生きているし読みやすさに貢献している。
ホラーと推理の融合が良くできていて、ラストが特に背筋を凍らせてくれた。
首無の如き祟るもの (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 首無の如き祟るもの (講談社文庫)より
4062766450

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