皆殺し
- マット・スカダー・シリーズ (15)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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今回の事件はかつての倒錯三部作を復活させたかのような動に満ちた内容になっている。もはやマットにとってなくてならない親友となったミックに窮地が訪れ、それにマットも巻き込まれ、共に命を狙われる存在になっていく。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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シリーズ14作目。スカダーがスカダーらしかったのは6作目まで。つーことはその後の方がずっと長いんですね。こっちはずーっとグズグズ愚痴ってるわけで、作者にとってほんと迷惑なファンなんだろうと思います。でも残り3作。最後まで付き合わせていただきます。 | ||||
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購入歴が表示されなかったので怪しみつつ求めましたが、かつて読んだ本でした。街の書店で買ったのですね。やはりレビューを備忘録代わりにするのが安全なようです。 さて、内容ですが、忘却力著しい今日この頃でも、さすがにしばらく読んだところで、あの強烈なラストを思い出しました。まさに、ミック・バル-無双物語で、解説者ですら出来映えに疑問を呈するほどですから、シリーズファンの批判が強いのも納得です。けれどもたまにはこんな西部劇的な物語があってもいい。時間を忘れて読み続けさせる吸引力は再読時も健在でした。ちょっと殺しすぎではあるが・・・。 | ||||
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今回ミックが絡んでの事件の発端や動機、筋はいいのになぜ殺される相手がここまでマットの身近な人でないといけないのか。 最初の人違いはまだいいとして酒場で巻き込まれ殺された人の中にもまたマットの身近な人物がいる。 ここまで身近なひとびとを殺さないと成り立たないプロットでもないのに。 なにかいままで登場していた人物を一掃するかのような感じが不愉快な一冊。 | ||||
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ローレンス ブロック 好きにはたまらない一冊です。夜のお供に最適 | ||||
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ハヤカワのポケミスから愛読してきたスカダーシリーズだが、本作には正直ガッカリした。近作で、猟奇殺人を扱ったものにも違和感を覚えたが、これはちょっと・・・。本作は無かったことにして、スカダーものを書き継ぐことはできないものか? | ||||
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