エレナのために



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初公開日(参考)1995年08月
分類

長編小説

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エレナのために (ハヤカワ・ミステリ文庫)

1995年08月31日 エレナのために (ハヤカワ・ミステリ文庫)

ケンブリッジ大学教授の娘エレナが惨殺体で発見された。美しく魅力的な彼女は、多くの男性に人気があった。まもなく、彼女に言い寄っていたと噂のある指導教官に殺人容疑がかけられた。が、彼女には秘密の恋人がいたのではないかと疑うリンリー警部は、捜査を続行する。やがて別の女子学生が殺され、事件は新たな展開を―閉鎖的な大学町で起きた連続殺人と、複雑に絡み合う愛と欲望。 (「BOOK」データベースより)




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No.1:
(8pt)

リンリー警部の苦悩と葛藤、誰にでもあること。

エリザベスジョージ氏の小説の中でも、リンリー警部の苦悩と葛藤が一番描かれているのでは。
パートナーのハヴァーズ部長刑事も良い味だしています。
みんな苦悩と葛藤の中で生きているのだ・・・と。

ミステリーとしても楽しめますし、私の場合ケンブリッジについて全く無知だったので
最初読み始めてから、ケンブリッジ観光サイトで色々と環境?など検索して頭に入れてから、また読み進めました。
何々建築とか、〇〇様式と書かれていても、ピンときませんもの。
厳かな中での残忍な殺し・・・。悲劇ではありますが、これがまた一段とこの小説を格調しているのかも。

私の大好きなセントジェイムズ氏が友情出演だけだったのが、ちと淋しかったですね。
未読の方には是非お勧めします。

ももか
3UKDKR1P
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