ふさわしき復讐



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初公開日(参考)1995年02月
分類

長編小説

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ふさわしき復讐 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

1995年02月28日 ふさわしき復讐 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

イギリス南西部の漁村で、地元の新聞記者が惨殺された。殺された男は女癖が悪く、多くの者の反感をかっていた。静かな村で起きた猟奇的な殺人の背後に何が。伯爵の位をもつスコットランド・ヤード警部のトマス・リンリーは、事件の裏に潜む複雑な人間関係へ分けいっていく…貴族刑事リンリーを主人公に、ミステリの黄金時代をよみがえらせたと絶賛される著者が卓越した心理描写と緻密な構成で贈る、華麗なる本格大作。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点9.00pt

ふさわしき復讐の総合評価:7.00/10点レビュー 3件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(9pt)

なんと彼女はアメリカ人でした!

作者のエリザベスジョージ氏は、アメリカ人だったのですね!
私は勝手にイギリス人だと思っていて、それで風景描写や建物の描写・歴史等々上手く書けるのだと思っていました。
これだけのものが書けるとは、脱帽です。
ミステリーとしては、ありきたりな?内容ですが、登場人物の魅力でそれも気にならず、引き込まれてしまいます。
重いけど、読後は気分爽快。これぞミステリーの醍醐味ですね!


ももか
3UKDKR1P
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.2:
(2pt)

好み

表現、すべてが好みと違いました。残念です。
ふさわしき復讐 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ふさわしき復讐 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150798516
No.1:
(4pt)

シリーズ最初の事件

これはシリーズ四作目ですが、時系列的には前の三作より前に当たります。つまり、作者ジョージとしては今までの三作で匂わせてきたシリーズキャラクターたちの過去を、前作「名門校殺人のルール」で一区切りの結末を迎えた今、この作品で直接明らかにしてしまおうというわけです。そのため、この作品では今まで隠されていたあらゆることが明らかになっています。リンリーの弟、サイモンとヘレンの関係、リンリーとデボラの関係……。 しかし、それと同時にこの作品では前の二作に比べて本格度は抑えられています。ハヴァーズ巡査部長(この頃は部長刑事だった。)はほとんど出ていないし、今回はシリーズキャラクターとその知人だけで構成される事件だからか、リンリーたちの第三者的な視点は失われ、シリーズキャラクター以外の描写は前二作に劣る感じです。
ただ、全体的に目立つ比喩や笑えるものはないものの、文章はとても良かったと思います。
ふさわしき復讐 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ふさわしき復讐 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150798516



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