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ふさわしき復讐



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【この小説が収録されている参考書籍】
ふさわしき復讐 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

ふさわしき復讐の評価: 3.00/5点 レビュー 2件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(2pt)

好み

表現、すべてが好みと違いました。残念です。
ふさわしき復讐 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ふさわしき復讐 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150798516
No.1:
(4pt)

シリーズ最初の事件

これはシリーズ四作目ですが、時系列的には前の三作より前に当たります。つまり、作者ジョージとしては今までの三作で匂わせてきたシリーズキャラクターたちの過去を、前作「名門校殺人のルール」で一区切りの結末を迎えた今、この作品で直接明らかにしてしまおうというわけです。そのため、この作品では今まで隠されていたあらゆることが明らかになっています。リンリーの弟、サイモンとヘレンの関係、リンリーとデボラの関係……。 しかし、それと同時にこの作品では前の二作に比べて本格度は抑えられています。ハヴァーズ巡査部長(この頃は部長刑事だった。)はほとんど出ていないし、今回はシリーズキャラクターとその知人だけで構成される事件だからか、リンリーたちの第三者的な視点は失われ、シリーズキャラクター以外の描写は前二作に劣る感じです。
ただ、全体的に目立つ比喩や笑えるものはないものの、文章はとても良かったと思います。
ふさわしき復讐 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ふさわしき復讐 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150798516

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