血ぬられた愛情



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初公開日(参考)1994年07月
分類

長編小説

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血ぬられた愛情 (新潮文庫)

1994年07月31日 血ぬられた愛情 (新潮文庫)

スティンハースト卿率いる劇団員は、スコットランドの古い館ホテルに滞在。ロンドンの劇場のこけら落としを前に、リハーサルを進めていたが、そのさなか、野心的な新進女流劇作家が殺害された。現場に乗り込んだ貴族刑事リンリーと相棒のバーバラは、やがて、スティンハースト一族のスキャンダル、パブの女房の自殺という、二つの過去の事件を知るのだが…。異色コンビが犯人を追う。 (「BOOK」データベースより)




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血ぬられた愛情の総合評価:9.50/10点レビュー 2件。Bランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(9pt)

どっしりとした重厚な、そして人間愛

この本は二作目(リンリー警部シリーズ)になるのですね。
最近のものから読んだせいで、人間ドラマにのめりこめませんでしたが、これはこれで趣のあるミステリーになっていました。
エリザベスジョージ氏の本を読んでいつも思うことは、貴族社会や建築物・絵画・部屋の内装が、まるでその場にいるかのように表現できる不思議さです。
もちろん、実際の「もの」は見たこともありませんが、こちら側に十分伝わってきます。
できれば、この目で見たいものです。

ミステリーの内容は分かりづらく、一つ一つの文章が長くて難しく、同じ箇所を読み直さないと先に進めないほどです。
しかし、そこを超えると一気に面白くなってゆく・・・ジョージ氏の特徴ですね。これがあるから、これが待ってると思うから、やめられません。
未読の方には是非お勧めです。


ももか
3UKDKR1P
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未読の方はご注意ください

No.1:
(5pt)

シリーズ2作目

殺人事件の舞台はスコットランドとなります。
管轄外でありながら、事件の捜査担当として名指しされたリンリー警部。
それは、彼が伯爵故。
相棒のバーバラ巡査部長は、彼と異なった視点で事件を探って行きます。
事件関係者はこれまた伯爵一家と演劇界の華やかな面々、そしてリンリー
の親友ヘレン。
イギリスミステリーの要素が詰まっています。
そして、異なる二人リンリーとバーバラの絶妙なコンビネーションが物語
の終盤を爽やかにしています。
血ぬられた愛情 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:血ぬられた愛情 (新潮文庫)より
4102337024



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