コマドリの賭け
- ハリー・ホーレ刑事シリーズ (3)
- 北欧ミステリ (199)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.50pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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ハリー・ホーレシリーズの第3作。日本では2009年に刊行されていたのが、新たに集英社文庫として再登場したもの。第4作以降のシリーズへとつながっていく作品である。 | ||||
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戦争時代の話はハッキリ言って難しくて読み飛ばしそうになりましたが | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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久方ぶりに読みましたが、やはりこのシリーズのベストだと感じました。 最近「贖い主」を読んだばかりですが、今作は後のハリーの人格が形成される転機となる物語で、重要な出来事が情感豊かに描かれてゆきます。これ以後のクールでシニカルな雰囲気とは違っていて、この作品でのハリーの経験が大きなものだったことが分かります。 これはシリーズの後の作品を読んでからここに戻って来たがゆえに感じられることかもしれません。 下巻冒頭の一連のシークェンスはやはり名場面ですね。 長く読めなかったので、再販してくれてよかったです。 余談ですが、私はドイツに留学経験があるのですが、前読んだ時に間違いが気になって仕方がなかったドイツ語の片仮名が、正しいものに修正されていました。翻訳者は同じ方のようですが、こういうこともあるんですね。 次の作品も楽しみに待ちたいと思います。 | ||||
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