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このミステリーがすごい! ベスト10 2004年版

宝島社『このミステリーがすごい!』国内編ベスト10
2004年版(2003年の作品)


このミステリーがすごい! 2004年版

参考:

このミステリーがすごい! 2004年版

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1位

歌野晶午:葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)
B 7.02pt - 7.16pt - 3.16pt

「何でもやってやろう屋」を自称する元私立探偵・成瀬将虎は、同じフィットネスクラブに通う愛子から悪質な霊感商法の調査を依頼された。

2位

福井晴敏:終戦のローレライ 上
A 6.00pt - 7.36pt - 4.43pt

1945年夏。敗け方を知らなかった日本。

3位

伊坂幸太郎:重力ピエロ (新潮文庫)
B 6.68pt - 6.45pt - 3.65pt

兄は泉水、二つ下の弟は春、優しい父、美しい母。家族には、過去に辛い出来事があった。

4位

横山秀夫:第三の時効 (集英社文庫)
S 8.46pt - 8.17pt - 4.52pt

殺人事件の時効成立目前。

5位

桐野夏生:グロテスク〈上〉 (文春文庫)
B 5.00pt - 6.00pt - 3.94pt

名門Q女子高に渦巻く女子高生たちの悪意と欺瞞。「ここは嫌らしいほどの階級社会なのよ」。

6位

伊坂幸太郎:陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)
B 7.80pt - 7.38pt - 4.14pt

嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、精確な体内時計を持つ女。

7位

横山秀夫:クライマーズ・ハイ
A 7.60pt - 7.73pt - 4.17pt

85年、御巣鷹山の日航機事故で運命を翻弄された地元新聞記者たちの悲喜こもごも。上司と部下、親子など人間関係を鋭く描く。

8位

石持浅海:月の扉 (光文社文庫)
C 5.86pt - 6.20pt - 2.93pt

沖縄・那覇空港で、乗客240名を乗せた旅客機がハイジャックされた。

9位

連城三紀彦:流れ星と遊んだころ<新装版> (双葉文庫)
B 6.25pt - 6.25pt - 4.17pt

傲岸不遜な大スター「花ジン」こと花村陣四郎のパワハラに苦しむマネージャーの北上梁一は、ある夜、一組の男女と出会う。

10位

垣根涼介:ワイルド・ソウル〈上〉 (新潮文庫)
S 9.04pt - 8.46pt - 4.57pt

その地に着いた時から、地獄が始まった―。1961年、日本政府の募集でブラジルに渡った衛藤。

11位

東野圭吾:ゲームの名は誘拐 (光文社文庫)
B 6.33pt - 6.53pt - 3.68pt

敏腕広告プランナー・佐久間は、クライアントの重役・葛城にプロジェクトを潰された。

13位

笹本稜平:太平洋の薔薇 (上) (光文社文庫)
A 9.00pt - 7.75pt - 4.53pt

伝説の名船長・柚木静一郎は最後の航海を迎えていた。横浜への帰路を襲った海賊の罠。

14位

重松清:疾走 上 (角川文庫)
A 8.00pt - 7.05pt - 4.14pt

広大な干拓地と水平線が広がる町に暮す中学生のシュウジは、寡黙な父と気弱な母、地元有数の進学校に通う兄の四人家族だった。

14位

大倉崇裕:七度狐 (創元推理文庫)
B 7.50pt - 6.91pt - 3.88pt

静岡に行ってくれないかな―北海道出張中の牧編集長から電話を受け、緑は単身杵槌村へ取材に赴く。

16位

服部真澄:GMO(上)
B 0.00pt - 0.00pt - 3.87pt

除草剤でも枯れないコーンや大豆。カレイの遺伝子を持つジャガイモ。

16位

冲方丁:マルドゥック・スクランブル〈改訂新版〉
B 7.00pt - 6.12pt - 4.33pt

死んだほうがいい。死にたくない。

18位

東野圭吾:殺人の門 (角川文庫)
C 6.00pt - 6.15pt - 3.58pt

「倉持修を殺そう」と思ったのはいつからだろう。悪魔の如きあの男のせいで、私の人生はいつも狂わされてきた。

18位

北村薫:街の灯 (本格ミステリ・マスターズ)
B 0.00pt - 6.71pt - 4.03pt

士族出身の上流家庭・花村家にやってきた若い女性運転手。

20位

乙一:ZOO〈1〉 (集英社文庫)
B 7.00pt - 6.67pt - 3.83pt

何なんだこれは!天才・乙一のジャンル分け不能の傑作短編集が「1」、「2」に分かれて、ついに文庫化。

20位

京極夏彦:文庫版 陰摩羅鬼の瑕 (講談社文庫)
B 6.00pt - 6.71pt - 3.71pt

「おお!そこに人殺しが居る!」探偵・榎木津礼一郎は、その場に歩み入るなりそう叫んだ―。

20位

多島斗志之:汚名
- 0.00pt - 4.00pt - 5.00pt

藍子叔母は、いつも物憂げで無関心で孤独だった。まるで、心の内部に暗くて深い裂け目が横たわっているかのように。


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