GMO



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初公開日(参考)2003年07月
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長編小説

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GMO(上)

2003年07月29日 GMO(上)

除草剤でも枯れないコーンや大豆。カレイの遺伝子を持つジャガイモ。しかし、それはほんの「序曲」に過ぎなかった―。“神の手”を自在に操る巨大企業とワインビジネスの闇、優雅なるセレブたちの光と翳、北米アナポリスの放火殺人と南米ボリヴィアの奥地。すべての仄かな点と線が結びついた時、醜悪なる「真実」が現れる。 (「BOOK」データベースより)




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No.23:
(4pt)

遺伝子組み換え技術によって、世界を征服する。

遺伝子組み換えをテーマにしてあるので、楽しみだった。
どうその世界を構築するかにあった。
ただところどころ、技術的用語の理解が不十分であるところに、
もう少し、研究者の監修を受けたほうがいいとおもった。
『ジェネアグリ』の野望は、遺伝子組み換え技術によって、世界を征服することにあった。
作物。直接的な食用ではない作物、『ワイン』がターゲットと推理が始まる。
ワインを狙うのは、やはり付加価値というものがあるからだろうね。
農産物と醸造業は、きりはなせない存在なので、
その害虫、フィロキセラ(ブドウネアブラムシ)
その害虫に対応するために、抵抗性台木を採用することによって、味がおいしくなくなった。
遺伝子組み換えは、植物がターゲットではなく、昆虫にも及んだ。
フィロキセラをより強くする。コカを絶滅させるフィロキセラ。
コカをあつかう二つのグループの暗躍と熾烈な陰謀。
ロドリゴ。マリエル。二つのグループ。
遺伝子組み換えの是非。コカは、絶滅させたほうがいいのか?
ふーむ。
問題の核心に触れていないことに、残念な思いがあった。
『国家の意思』が見え隠れするところが面白い。
GMO(上)Amazon書評・レビュー:GMO(上)より
410461601X
No.22:
(5pt)

遺伝子組み換えがどのように使われるのか?その仕組みがおもしろいが、本質はついていない。

遺伝子組み換えをテーマにしてあるので、楽しみだった。
どうその世界を構築するかにあった。
ただところどころ、技術的用語の理解が不十分であるところに、
もう少し、研究者の監修を受けたほうがいいとおもった。
『ジェネアグリ』の野望は、遺伝子組み換え技術によって、世界を征服することにあった。
作物・・・直接的な食用ではない作物。
『ワイン』・・・がターゲットと推理が始まる。
ワインを狙うのは、やはり付加価値というものがあるからだろうね。
農産物と醸造業は、きりはなせない存在なので。
ダイズやトウモロコシが遺伝子組み換えのターゲットになったのも、ワインと似た発想。
その害虫・・フィロキセラ(ブドウネアブラムシ)
その害虫に対応するために、抵抗性台木を採用することによって、しかし、味がおいしくなくなった。
遺伝子組み換えは、植物がターゲットではなく、昆虫にも及んだ。
フィロキセラをより強くする。コカを絶滅させるフィロキセラ。
コカをあつかう二つのグループの暗躍と熾烈な陰謀。
ロドリゴ・・・マリエル・・・二つのグループ。
遺伝子組み換えの是非。そして コカは、絶滅させたほうがいいのか?
GMOの問題の核心に触れていないことに、残念な思いがあった。
『国家の意思』が見え隠れするところが面白い。
GMO(下)Amazon書評・レビュー:GMO(下)より
4104616028
No.21:
(3pt)

着眼点はよいが作風が軽い

GMO(遺伝子組み換え作物)の脅威を題材にした作品。 上巻ではワインの害虫を防ぐGMOがボリビアで実験されているらしいこと掴んだ翻訳家の蓮尾達がボリビアへ調査に行くところまでを描いている。 果たして下巻でどんな真相があるか見ものである。 作風が少し軽すぎるのか、読んでいて危機感が薄れる。 一般文学通算1190作品目の感想。 2016/01/26 16:40
GMO(上)Amazon書評・レビュー:GMO(上)より
410461601X
No.20:
(3pt)

GMOの是非を問う

ワインの害虫防止GMOから話はコカの木、さらにはコカを枯らすアブラムシのGMへとエスカレートしていく。 アメリカ、ボリビアを舞台とする巨大事件へと発展し利権をものとしたいジェネアグリの野望が暴かれていく。 アメリカ政府は関与を否定する。 果たして人類の将来にGMOは必要なのかを問いかける。 登場人物関係が複雑すぎて作品の本質が十分に引き出されていない感がある。 一般文学通算1190作品目の感想。 2016/01/27 20:30
GMO(下)Amazon書評・レビュー:GMO(下)より
4104616028
No.19:
(4pt)

遺伝子という名のタブー

遺伝子という名のタブーに切れ込む作品。
遺伝子組み換えという人体・動物・農作物・その他、今一番の難しいところなんだと思う。

その道のプロに知り合いがいるがやはりこの手の問題では歯切れが悪い。
おそらく実際にどこまでが出来て、どこまでが許容範囲なのかがわからないのだろう。
農作物を見ても日本はこの辺はそれなりに厳格にやっていそうだ。
(名称を変えれば品種改良という名の遺伝子操作は日常茶飯事だろう。)

下巻にスパイ的要素もあり、なかなか楽しめました。
個人的には同著 エクサバイトもかなりオススメです。

文庫本化にあたり『エルドラド』(黄金郷)と改題したのも興味深いです。

遺伝子操作により麻薬(今作はコカインでしたが)を撲滅を目論みながら、なかなかそこから先に進めない。
その辺に現実を見た気がします。  世の中は複雑だ・・。
GMO(上)Amazon書評・レビュー:GMO(上)より
410461601X



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