天の方舟
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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世界の黒い構造にメスを入れる服部真澄氏が今回その刃先を向けたのはODA、政府開発援助を巡る汚職の世界。その利権に群がる日本の開発コンサルタントとゼネコンのピカレスク小説だ。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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あれだけ金に執着していた主人公が、後半で180度信念を変えてしまうところには少し違和感を感じたが、全体としては、袖の下がものをいう世界というものの一端を知ることができた。読みながら、東京オリンピック招致問題のことが頭をよぎった。 | ||||
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なんかあまりに軽すぎて どうして軽いのか考えてみたら 作者が何をどう伝えたいのかが軽いのだと もう一度読もうとはあまり思わないなぁ 暇つぶしにはなりました | ||||
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コンサルタント会社のODAを巡る不正事件。 黒谷七波は自分、家族のために金が必要でODAに関する賄賂の話を聞きこみ自らODAコンサル会社へ就職。 自分も早く賄賂にかかわりたく精力的に動く。 ようやくベトナムへ赴任しゼネコンとグルになり不正送金などで賄賂にかかわるようになる。 少し前にWOWOWドラマでこの作品を見て面白いと思い原作を読んでみた。 一般文学通算1168作品目の感想。 2015/12/10 14:05 | ||||
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クライマックス以降はTVドラマと原作はかなり違うがそれはあえて云々する必要はない。 彼女黒谷七波はベトナム駐在員所長として辣腕をふるっていたが橋梁建設現場での崩落事故をきっかけに仕事特に心が揺れ始める。 ODA事業に一石を投げると半ば期待してはいたが事態は思わぬ方向へ進み外為法違反から殺人、死体領得の疑いで逮捕され世間が静かになるころ執行猶予で釈放になる。 結局ODAの矛盾にメスを入れることはできずだった。 最後での期待外れか?。 一般文学通算1168作品目の感想。 2015/12/11 16:30 | ||||
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前半告発取材に、後半作り話をつけた感じ。前半はありきたりで(一昔前のリアルではありましょうが)、後半唐突で薄っぺらく、なんじゃこりゃ、と思ってるうちに終わりました。 | ||||
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