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ジャム さんのレビュー一覧
ジャムさんのページへレビュー数504件
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シリーズ最終作。今までで抜群に面白かった。本格ミステリ的展開が良い。ラストも衝撃!
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殊能将之、最後の長編!千葉県に移築建築された欧州の古城テーマパークの社長が古城の領主の霊に取り憑かれ、今から750年前に起きた密室殺人を解いて欲しいと「魔術師イスルギー」に依頼する!しかし、老人の妄想ともつかぬ話に付き合っているうちに現実にも殺人が! 江里社長に取り憑いたエドガー視点が面白く、古代の騎士が現代の東京(トキオーン)で縦横無尽に暴れまわる姿が良かったです!本格ミステリ的にも物理トリックあり、心理トリックありで著者の本格に対する集大成的な内容でした!にしても、イスルギー情けなさすぎるぞ(笑)
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これもトリックが凄かった!女優のレオナも登場して、シリーズに幅が出てきました。
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シリーズ第2作!この雰囲気とキャラ、好きです。
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龍姫伝説に彩られた連続殺人・・・を止めるべくお馴染み気弱で頼りなげ、でも事件に対する熱い想いは誰にも負けない女探偵猫柳十一弦と探偵助手を目指す大学生のクンクンが奮闘する待望のシリーズ第2弾!今作は「これから起こるはずの事件」を猫柳が推理し、そのトリックを事前にクンクンと一緒に無効化しいくというものでこれはこれで実験的本格ミステリ趣向として結構楽しめたんですが、タイトルに「失敗」とついてるにしては前回の「後悔」ほど大きなミスでもなかったですし次回はもっと凄い事件が起きて猫柳先生にへこんでもらいたいです(笑)
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エドシリーズ第3弾!ミステリというより、ファンタジーとして愉しめた。
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【ネタバレかも!?】
(1件の連絡あり)[?]
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(上)矢吹駆シリーズ第5作!「そして誰もいなくなった」と「十角館の殺人」に対するオマージュ。孤島で起こる連続殺人の開幕。
(下)ついに明かされる孤島連続殺人の真相!その裏に隠された矢吹駆の失踪の意味とは?孤島ミステリの新たな傑作! |
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映画化作品が2編も収録された傑作短編集。どれも切なさ全開で、おすすめです!
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安藤シリーズ第4弾。壊れていく登場人物たちをここまで描けるのは浦賀だけ!
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あの「殺人鬼」が殺し損ねた男を追ってついに山から降りてきた!男の息子で他人の視点に代わることができる能力を持つ真実哉は父を救うため、一人殺人鬼に立ち向かう! 前回よりも次々と残酷な手口で殺されていくのでスピード感を持って一気に読み切ることができました(笑)犯人は途中で見当がつきましたが、またしても細部までは読み切ることが出来ずリベンジは見事失敗しましたが(笑)それと今回の「まみや」君も最後には勇敢に殺人鬼に立ち向かっていったのでかっこよかったですね!ちょっと後味は悪かったですけど(笑)
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ポオ唯一の長編にして、後世の作家に多大な影響を与えた冒険小説!ナンタケット島出身のアーサー・ゴードン・ピムは友人のオーガスタスに誘われ2週間の予定で大海原へ繰り出すのだが、船を乗っ取られ、飢餓に喘ぎ、終いには謎の蛮人たちとの戦闘・・・と波乱万丈の大航海に!文章が詰まりすぎで少し読みづらいのはありましたが、ストーリー的には次から次へと一難去ってまた一難の大活劇で楽しめました!でも、最後があそこまで盛り上げておいて尻切れトンボなのがちょっと消化不良でしたが。あの後、一体何があってああなったんだ(笑)
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米澤版「そして誰もいなくなった」。ガチガチのクローズドサークルモノと見せかけて、実はという新しい形を示してくれた傑作!ドキドキしながら、読めました。
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この短編集での収録作のおすすめは「猫館」。自分が猫好きだから、すすめるわけじゃありませんよ?(笑)
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あの「僧正殺人事件」はまだ終わっていなかった?再び甦った悪魔「僧正」にアメリカ滞在中だったあの名探偵金田一耕助が挑む!二つの偉大なる先達に対するオマージュであると同時に、当時のアメリカを支配していた日系人への「反日感情」が鮮明に描かれていたのも興味深かった。それにしても、背広姿で洋装の金田一耕助って(笑)
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前作「学園島」のインパクトに比べるとやや消化不良気味。100人の容疑者がいる館で起こる連続殺人というので期待しすぎたのか、どうせやるならもっと100人を一人一人描くような大長編にして欲しかった気も(笑)本格ミステリの意味を問うといっておきながら単に現代風本格に見立てたに過ぎなかった気もするし、「学園島」では爆発していた萌え要素もメイドさんが登場するにも関わらず控えめだったのも残念。唯一メインの奇抜な密室殺人トリックには「さすが」と唸らせられたので、島シリーズの今後に期待!
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森博嗣、初ハードカバー作品。「そして、誰もいなくなった」のオマージュにして、紛れもない森ミステリィ。傑作です!
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ホラー映画を観ているような小説だった。三津田さんらしくミステリ部分もあるが、全体的にはストイックなホラー小説だったと思う。最後の一行もにやりとさせられたし、マニアックな蘊蓄もないので三津田初心者、ホラーファンにおすすめ。
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(ハードカバー版)隻眼の美少女探偵「御陵みかげ」は、スガル様伝説に彩られた一族連続殺人の謎を解決するが、18年後その村で再び悪夢が!果たして、みかげの推理は間違っていたのか?5年ぶりの新作長編は、これまでの麻耶作品のエッセンスを凝縮した麻耶さんらしい「悪意」に満ちた作品でした!
(文庫版)文庫で再読!ハードカバーの表紙のみかげもいいですが、文庫のみかげもいいですね!今回は犯人がわかっていて読んだのでところどころ痛いところがわかって、何とも言えませんでしたね(笑)「偽の手掛かりと本物の手掛かりを見分けるにはどうしたらいいのか?」という本格ミステリの根幹に関わる要素を歪んだ世界観とキャラクターたちによりここまで徹底的に行う麻耶さん。大学の先輩でもある巽さんが解説で「麻耶を読むのは悔しい」と言っているのに共感できる気がします(笑) |
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西澤保彦版「八つ墓村」。全4部でカンチとマユちゃん、ブキの3人の少年少女の成長とその度に起こる大量殺人を描く。読み応え十分の大傑作!これは、面白い!
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シリーズ第2弾。ホラーな雰囲気が良い。
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