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ジャム さんのレビュー一覧
ジャムさんのページへレビュー数504件
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これは確かに読まされる大作だったけれど、先にドラマ観ない方が良かったかも。しかし、長く小説を読んできた中でも第3者視点で桐原亮司と西本雪穂の主役の二人が描かれているという独特の手法はドラマと違った意味で作品世界にぐいぐい引っ張ってくれたのは良かった。ラストも第3者視点ならではのなんともいえない切なさが漂っていたし。
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団地に住んでいた経験のある自分としては、十分以上に愉しめました。個人的にかなり好きな作品です!
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シリーズ第7弾。研究所での殺人事件。個性的な六人の科学者たちが登場!
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ベストセラー作家、東野圭吾初期の傑作!ラストのどんでん返しが鮮やかでした。
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構想、執筆に10年を費やした作品。推理より乱歩に捧げたという人間ドラマに注目。
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シリーズ第6弾にして最高傑作!殺人事件が起きない中でここまで謎解きの魅力を感じさせてくれる作品に久々に出会った。
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高校時代に読んだ初東野作品。騙されました。
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漫画家の悲劇を描いた野心作!
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角川文庫で一番短い長編。最初に読もうとしたんですが、最初に読まなくて良かったです。ある程度、横溝中毒にかかったら読みましょう!
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第3短編集!森ミステリィの結晶体!
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推理小説というより、エンターテインメントとして愉しめた。ドラマも原作にないコミカルさとメロドラマ的で良かった。
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豪華絢爛たるミステリ業界人の眼前で起こる古典ミステリの見立て連続殺人!名作「黒死館」のオマージュもさることながら、一人一人のキャラの濃さに瞠目させられた作品(笑)
京極さん、まさかあんな死に方するなんて(笑) |
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村から捨てられた老婆たちで構成されるもう一つの社会「デンデラ」。そこには、表の社会と同じく老婆たちの対立があり、疑心暗鬼があり、怒りがあった!そして、そこに現れる一匹の熊!かくして、老婆Vs.熊の生きるか死ぬかのデス・マッチが始まったのだった!とにかく、この小説は凄い!の一言です。登場人物全員が老婆であるにも関わらず、全く飽きずにむしろ最後までハラハラドキドキさせられました。佐藤友哉がついに到達した「怒り」をテーマにした小説の最高峰だと思います!
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やっぱり、ここまで書いてこそ浦賀さんです(笑)これ読んでアニメ「グレンガラン」が観たくなってきました(笑)
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火に魅入られた連続放火殺人鬼「金属の火蜥蜴(メタリック・サラマンダ-)」に石細工屋主人、若手キャリア警視、美貌の解剖医らが挑む!最初はどろどろ系なのかなあと思いながら読んでいましたが、読後感は意外にもさわやかでした!また、それぞれのキャラの消えない過去が絡み合い、最後には癒されたり癒されなかったり・・・と、読み応えのある群像劇としても愉しめました!
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小説家松原浩三が発見したのは霊媒師宇賀神薬子の惨たらしい死体だった!この作品は推理よりも登場人物の愛憎劇を軸に書かれていますが、金田一耕助がほとんど姿をみせない代わりに小説家松原浩三を主役に据え、彼の破天荒だが情には人一倍脆い好人物ぶりが魅力となりこの波乱万丈な物語を一気に読ませてくれました!それだけにあのラストは切なかったですね!
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シリーズ第5弾。飛行機内での空中密室殺人!最後の犯人のシーンが切ない。
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流水初の純愛ミステリ!16歳のマナが最愛の彼氏ユウトを事故で亡くすが、彼の死後毎日1通ずつ死んだはずの彼からメールが!ケータイ小説読者向けに書かれているが、ちゃんとミステリとしてもまとまっていて横書きなのも手伝ってか一気に読めた!泣けるミステリということで、本作を若い中高生のケータイ小説読者がどう読むか私も非常に興味があります。自分的にはスピード感もあるし、マナに感情移入できるし切なくて泣けるシーンもたくさんあるので流水ファン以外の若いケータイ小説読者にも太鼓判を押しておすすめします!
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中学生のころ僕は転校した学校で「キヨコ」と呼ばれる美しい少女に強く惹かれる。しかし、彼女には「ある秘密」があったのだ・・・。、中学生の男女の機微を時に友情、時に恋愛、時にどうしようない現実への痛切な叫びとなって印象に残る言葉や文章の数々で描き切った新たな青春群像劇の傑作の誕生!ラストの主人公の決断は物語的には最良の選択でハッピーエンドといえるものでしたが、主人公的にはある意味でバッドエンドといっていいものだったので読み終えた後も何とも言えない切なさが残りましたね!
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三島由紀夫賞を受賞した佐藤友哉の最高傑作!ミステリというより小説として純粋に愉しめた。片説家のアイデアも良い。
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