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ちんちろりん さんのレビュー一覧
ちんちろりんさんのページへ書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.03pt |
レビュー数77件
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軽い気持ちで読んでみましたが思ったより強烈でした。
ミステリー要素は薄めですが、女性心理が巧みに表現されています。 ただ心が弱ってるときに読むのはお薦めできません。 |
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一般的なミステリーとは少し毛色は違いますが、文句なしの面白さ。
「反復落し穴」というSF的設定を使ったコメディタッチの傑作。 |
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全体の10%読み終える頃には物語がどのような結末を迎えるのかわかってしまいました。
それでも彼らが思い悩み行動する姿は過去の自分を思い起こさせるには十分で、私もこんなイベントを高校の頃に経験してみたかったです。 年を取ってからこういう作品を読むとノスタルジックな気持ちになるなぁ。 |
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表紙を見ずに少し読んだだけでも「ああ、この人か」と想像のつく文体。
人によっては読んでるだけでイライラするような書き方なので、合わない人は辛いかもしれません。 イロモノとして楽しめる人向け。 |
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それぞれが繋がりをもった連作短編集。
読み手の気分を、前半三編は落とし後半三編は上げるような構成。 前半の不幸っぷりでうっかり騙されそうになるが、じつは登場人物たちはたいして幸せになっておらず、最悪の状態は脱した程度までしか書かないところがこの作者らしいといえばらしい。 六編全てに登場する蝶が円環とバタフライエフェクトを案じさせる作品。 |
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新本格という触れ込みの割に半分ほど読んだところで真犯人は察しがついてしまったし、トリックも平凡な印象は否めない。
ただ事件が解決した後のエピローグは秀逸。 |
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ミステリーによくある終盤に怒涛の展開が待っているというより、氷が解けるようにゆっくりと謎が明かされていく話。
『告白』ほどの派手さはありませんが、違うベクトルの面白さを感じられた作品。 |
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映画化もされているし高い評価も目にしていたので、ある程度ハードルを上げた状態で読み始めましたが予想以上に面白かった。
先の読めない展開と張り巡らされた伏線が読み手を飽きさせず、先へ先へと駆り立てるような疾走感を生み出している。 エンターテイメントの王道といえるような作品。 |
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読み手の心に楔を打ち込むような暗く重い作品が印象的な作家ですが、今作はどちらかというと明るいイメージ。
インパクトはそれほど感じませんでしたが、読後感は悪くなかったです。 アルコールに例えるなら、度数はそれほど強くないけどバランスの取れたカクテルといった感じでしょうか。 |
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事件の陰にある心の機微を描くような作品もあり読んでいて楽しめました。
前作は科学の力で不可思議な現象を解き明かす的なスタンスでしたが、今作はその点が若干薄れた気がします。 |
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今作を読む前にドラマや映画を見た人は、映像のそれとのイメージの違いに少し戸惑いそう。
映像から入った人が一番ギャップを感じるのが主演の二人だと思います。 文庫本の巻末で湯川のモデルについて触れていますが、映像は映像でとてもよく出来ていただけに、キャスティングの佐野史郎→福山雅治という発想は驚嘆に値します。 |
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シモネタが満載なので抵抗ある人は避けたほうが無難。
かなりゆるいタイプの話ばかりなので、休日に酒でも飲みながら寝転がって読むのにオススメ。 |
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ページ数多めのシリーズ9作目。
理系小説と称されるシリーズですが今作ではその色もかなり薄め。 かといって普通のミステリーともちょっと違う気もする。 そのあたりがこの作家らしいと言えばらしいのかもしれない。 |
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シリーズ8作目。
これまでのS&Mシリーズが伏線になっているところもあるので、過去のシリーズを読んでからでないとこの作品を本当の意味で楽しめないと思います。 今作ではこれまでのシリーズで感じた理系らしさが薄れており、そのあたりは少し残念に思うところもありますが、それでも読み終った時には面白かったと感じたので、まあこれはこれでアリかなと。 他の人も書いていますが、読後にタイトルの意味するところがわかるようになっているところも面白いですね。 |
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