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ちんちろりん さんのレビュー一覧
ちんちろりんさんのページへレビュー数29件
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軽い気持ちで読んでみましたが思ったより強烈でした。
ミステリー要素は薄めですが、女性心理が巧みに表現されています。 ただ心が弱ってるときに読むのはお薦めできません。 |
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表紙を見ずに少し読んだだけでも「ああ、この人か」と想像のつく文体。
人によっては読んでるだけでイライラするような書き方なので、合わない人は辛いかもしれません。 イロモノとして楽しめる人向け。 |
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それぞれが繋がりをもった連作短編集。
読み手の気分を、前半三編は落とし後半三編は上げるような構成。 前半の不幸っぷりでうっかり騙されそうになるが、じつは登場人物たちはたいして幸せになっておらず、最悪の状態は脱した程度までしか書かないところがこの作者らしいといえばらしい。 六編全てに登場する蝶が円環とバタフライエフェクトを案じさせる作品。 |
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新本格という触れ込みの割に半分ほど読んだところで真犯人は察しがついてしまったし、トリックも平凡な印象は否めない。
ただ事件が解決した後のエピローグは秀逸。 |
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ミステリーによくある終盤に怒涛の展開が待っているというより、氷が解けるようにゆっくりと謎が明かされていく話。
『告白』ほどの派手さはありませんが、違うベクトルの面白さを感じられた作品。 |
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映画化もされているし高い評価も目にしていたので、ある程度ハードルを上げた状態で読み始めましたが予想以上に面白かった。
先の読めない展開と張り巡らされた伏線が読み手を飽きさせず、先へ先へと駆り立てるような疾走感を生み出している。 エンターテイメントの王道といえるような作品。 |
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シリーズ8作目。
これまでのS&Mシリーズが伏線になっているところもあるので、過去のシリーズを読んでからでないとこの作品を本当の意味で楽しめないと思います。 今作ではこれまでのシリーズで感じた理系らしさが薄れており、そのあたりは少し残念に思うところもありますが、それでも読み終った時には面白かったと感じたので、まあこれはこれでアリかなと。 他の人も書いていますが、読後にタイトルの意味するところがわかるようになっているところも面白いですね。 |
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シリーズ前作までは理詰めで謎に迫っていたイメージだけに、今作は曖昧で抽象的な表現が印象に残る作品になっています。
そこが良いと言う人もいれば、作品の魅力が損なわれたと捉える人もいそう。 今作の核となる壺と箱のトリックはこの人ならではと唸らせる出来。 |
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作者の仕掛けた罠は読み終わってみれば単純なんですが、読んでいる最中はそれに気づけませんでした。
話の設定も面白いですしオススメできる作品です。 作者は一年ほど前に亡くなられてたんですね。 そのことだけがとても残念です。 |
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風呂敷を広げるのも畳むのも上手い作家だと思います。
この作品でもこれでもかと張り巡らせた伏線を、二転三転する展開の中見事に回収しています。 ただ、暗めの話を読み手に悪い方へ悪い方へと想像させるので、そのあたりは心しておいた方がいいかもしれません。 この人の作品は読後に妙な爽やかさが残るのも特徴ですね。 |
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独特のリズムでひたすら突っ走ります。
ついていけない人は数ページで投げるような癖のある文章ですが、逆にそれは読者をこの作品の世界に引きずり込む、強烈な個性と言えるような気もします。 登場人物もアクの強い人間が揃っており、彼等の激しいぶつかり合いがスパイスのように物語を刺激的にしています。 ミステリーというよりはミステリーの皮を被った別の何かといった印象を受ける「こまけえこたあいいんだよ!!」的なノリに耐えられる方向け、なんでもアリなメフィスト賞らしい作品。 |
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