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ちんちろりん さんのレビュー一覧
ちんちろりんさんのページへレビュー数10件
全10件 1~10 1/1ページ
※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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ページ数多めのシリーズ9作目。
理系小説と称されるシリーズですが今作ではその色もかなり薄め。 かといって普通のミステリーともちょっと違う気もする。 そのあたりがこの作家らしいと言えばらしいのかもしれない。 |
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シリーズ4作目なので主役二人のキャラクターはしっかりしているし、起承転結のはっきりしたストーリーも読みやすかったです。
ただ今作も悪くはないのですが、無難すぎるというか、一作目『すべてがFになる』が衝撃的すぎて、以後のシリーズ続編がだんだんと尻すぼみしているような感覚は否めません。 |
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デビュー作にも関わらず癖のない文章は読みやすく、後のベストセラー作家の片鱗は窺えます。
しかし、爽やかな筆致に油断しているとエグイ設定をスッと入れてくる人ですね……。 |
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読みやすい短編集でしたが、良くもなく悪くもなくといった印象。
25年以上前の作品なので設定に古臭さは禁じ得ませんが、表題にもなっている『開けっ放しの密室』はトリックや伏線の張り方に巧みさを感じました。 |
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作品名通りボクシングのタイトルマッチを舞台にした物語です。
作者がボクシング界の事情に詳しく、タイトルマッチの興行権やマッチメイクにおけるジム同士の馴れ合いなど、華やかな表舞台だけでなく、業界の裏側も描かれている部分は興味深く読めました。 アッと驚くような仕掛けはありませんが、登場人物それぞれの焦りをモノローグを巧みに使った描写で読者に印象付けています。 良くも悪くも無難な作品といった印象です。 |
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全10篇からなる短篇集で、頁数も短めのものが多く短時間でサクサク読めるものが多かったです。
書かれた時期にかなり幅があるので、題材として少し古く感じるものもありましたが、手紙のやり取りだけで話が完結する『書かれなかった手紙』は良かったです。 巻末の大沢在昌氏との対談も、創作過程の葛藤などにも触れており、両者の作家としての個性の違いが感じられて興味深い内容でした。 |
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登場人物もキャラが立っていて、心の機微を上手く捉えている作品だと思います。
読後感は爽やかで、良質なコメディドラマを見た後に似た感覚を覚えました。 面白かったですけど、ミステリー要素はほぼありませんね。 |
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ストーリーも登場人物も想像どおりで
読む前に抱いた期待感からすると少し物足りませんでした |
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