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テルテル さんのレビュー一覧
テルテルさんのページへレビュー数19件
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未来的な飛行船ジェリーフィッシュで起こるクローズドサークルもの。破綻している部分は無いが、内容をきちんと読まないとかなり混乱する。あと、キャラ付けが弱いかな?
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弟に部屋を漁られる兄。弟に対する呆れ、ストレス、心配等はいずれ憎悪へと変わり…
強烈な小説。私は三人兄弟の長男で、若い頃は一番下の弟が我儘放題で苦労した。自分の部屋のものを勝手に使われたり、『偏差値的』な意味での『数値上』の『頭の良さ』で嫉妬(?)されたり、まさに小説に書かれている兄弟関係と同じような境遇だった。一歩間違えれば小説通りの人生を送っていたかもしれない。私のような人生経験のある者にはある種ホラーより怖い。 この小説は読むタイミングを間違えると劇物。感想はその人の家族構成や人生経験に左右されるかと思う。 |
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お世辞にも読みやすい本とは言えない。
ヨーロッパの中規模都市の名前や、樽がいつどこにあったか等、細かい所を掴みにくいのである。 最後の尻すぼみ感は賛否分かれるかと思うが、私は結構好きだ。 現代小説にも受け継がれる犯人との駆け引き部分はこの時代からあったのかと素直に感心した。 |
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私はどうもこの作家の作品と合わないらしい。かかりの悪いエンジンスターターのような序盤の展開が読んでいて辛いのだ。この作品に関しては、勢いが付き始めるとそこから先はスムーズに読みすすめる事ができた。
途中で何となく全体像が見えてしまうのは残念。素人考えだが、料理の仕方でもっといい作品になっていたのではないかと思う… |
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なかなか。現実味は無い話だが、こういうテイストの作品もいいと思う。
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何とも表現し難い小説。
キレイ?ドロドロ?で言うと、人が死なないのでキレイ。 謎解きの楽しさがあったか?と言うと特になし。 私の考え方が古いだけかもしれないが、ミステリーではないような気がする。 普通の小説として読む分には損はないけど。 |
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普段ホラー小説を読まないので比較対象がないのだが、背筋にゾワゾワと寒気を覚えるようなホラーではないように思う。
どの話もあまり頭に残らなかったのが残念。 |
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本当のスパイの在り方については詳しくないが、軽く読み進めていける。
娯楽小説として良いと思う。 |
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読み物としては普通。
殺害方法の再現性に疑問。 現実的に考えて実行は可能なのか? |
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推理要素と通常のお話の要素の対比が3:7くらいのイメージ。
トリックはかなりありきたりな感じ。 ミステリーとしてではなく普通の小説として読む分にはいいのかも。 |
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非常に平均的な作品。
物理的な密室ではなく心理的に密室を作り上げた方法が興味深かった。 |
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世間的評価の高い作品なのだが、私には少し合わなかった。
登場人物の大学生とは思えない余りに幼稚過ぎる性格。偶然性に頼ったもので再現度の低いトリック。謎解き部分のあっけなさ。 古い作品だから仕方ないのかもしれないが、過度な期待をしていたのかも。 |
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作者については当然知っていたが、単行本の装丁が綺麗だったので内容に関しては何の前情報も得ぬまま購入。
講談社のミステリーランドという、「かつて子どもだったあなたと少年少女のために」子供でも読めるよう漢字のルビや文字の大きさ等に注意を払ったシリーズらしいが、工夫はそれだけでなく、内容もシンプルでわかりやすく、綺麗な挿絵もあり、文学的表現も豊かで良い。 大人には物足りないかもしれないけど、子供の頃にこのような本に出会えれば一生読書が趣味になるのではないかしら?と思わせるような良作でした。 |
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悪くない。
ライトだから普段本をあまり読まない人、これから読書を趣味にしたいな、という人にもおすすめ。 |
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奇妙な主人公設定は面白い。ただ、文庫の定価1200円の価値があるかというと無いと思う。適正価格600円くらいかな?
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